A多機能お天気情報HDは天気予報と時刻を表示しつつ、iPadに入っている音楽が再生できるアプリです。
iPadの位置情報を利用するので現在地の周辺の天気予報が分かります。外出先で使うアプリというよりは、家の机の上や枕元で使うアプリになっています。
詳しくご紹介します。
iPadの位置情報を利用して、周辺の天気を自動的に取得してくれます。
残念ながら日本で広く使われている摂氏表示ではないので設定を変更しましょう。
右上の「Setting」をタップして「Settings」メニューを表示させます。
さらに「Location」をタップして…
下にある「F」と「C」で華氏表示と摂氏表示を切り替えます。
迷わず「C」のボタンをタップします。
地域を追加する
現在位置だけでなく、手動で地域を追加して天気予報を表示させることも可能です。
「Settings」メニューの「Location」で右上の+ボタンをタップします。
検索の為のキーワードを欄に入力します。日本語でも地名を検索できます。
出てきた地名をタップすれば「Location」に追加されます。複数追加可能。
複数の地域を追加した場合、「Location」のリストで1番上にある地域の天気予報が表示されます。リストの1番上に移動させるには右端をドラッグ&ドロップします。
壁紙を変える
「Settings」メニューの「Background」をタップします。
すると24種類の壁紙が表示されるので、変更したい壁紙をタップしましょう。
タップすれば壁紙は自動的に変更されます。
時刻表示の色を変える
やはり壁紙に合わせて時刻表示の色も変えたくなったら、「Settings」メニューの「Time style」をタップしましょう。
スタイルは全部で6種類。この中から壁紙に合う色を選んでいきましょう。
「Time Style 5」なんかが涼しげで良い感じです。
表示の明るさを変える
「Light」をタップすると明るさを調整するスライドバーが表示されます。
暗くなりました。iPadの液晶そのものの明るさを変更する訳ではありません。
ですが、枕元で使う場合などには重宝する機能です。
アラームを設定する
「Clock」をタップするとアラームの設定が行えます。
設定を追加するには右上の+ボタンをタップしてください。
アラームの音量・音色、くり返しの設定、アラーム時刻の設定を行います。
くり返しは曜日単位で設定できます。
アラームの音色は全部で10種類。設定が完了したら「Done」をタップします。
「Alarm Settings」にアラームを設定した時刻が表示されます。
アラームが鳴るのはA多機能お天気情報HDの起動中のみです。
音楽を聴く
ちょっと変わった機能として音楽の再生機能があります。
iTunesを経由して同期した楽曲を選択することができます。
選択すると…
楽曲の再生が始まります。
前の曲に戻したり、後の曲に飛ばしたり、一時停止が可能です。
縦画面でも使用可能
もちろん縦画面でも使用することができます。
どちらかというと横画面よりは不自然な空白がない分、こちらの方がしっくりきます。
枕元でiPadを時計代わりに試しに使ってみようという場合にはぜひお試しください。
ちなみにA多機能お天気情報HDの「A」は、英語名の「All in one weather HD」の頭文字「A」のようです。なぜおまえは残った・・・。
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- 天気(weather)
- 執筆時のバージョン: 1.0