全てのギタリストにお薦めのマストバイアプリ、GuitarToolkitのご紹介です。
名前からご想像できる通りあのTabToolkitを開発した会社、Agile Partnersですね。
このアプリで一気に有名になりました。
4種類のツールのクオリティの高さは驚嘆に値します。
この系統のアプリでGuitarToolkit以外の選択肢はほぼないでしょう!
早速紹介していきましょう。
起動画面。ピックが燃えている!
チューナー画面です。
レギュラーチューニング、クロマチックチューナーモードを搭載しています。画像のように2種類の外観を選択できます。
指板タブをタップすると、指板が表示されます。
右下のiマークをタップで指板の設定画面が出てきます。スケールをONにしてみます。
指板上に指定したE Majorのスケール音が表示されます!縦方向にスクロールで22フレットまで確認できます。
先ほどの指板の設定画面で、今度は音程をタップしてみます。
するとスケール音画面で各音程名ではなく度数表示に切り替わります!
次はメトロノーム機能を使ってみましょう。
下の方にあるつまみをグリグリすることでテンポを変えられます。
また、上部のテンポ設定パッドを何回かタップすることでテンポを測定することができます。
右下のiマークをタップすることでメトロノームの設定が行えます。
メトロノーム音変更、強弱音の反転、テンポの点滅表示、拍子を設定できます。
次に、初心者の方にはうれしいコードダイアグラム表示機能をチェックしてみます。
とりあえずCのローポジションコードを表示してみました。コード名の左右にある矢印をタップすることでハイポジションでの運指を確認できます。重要ですね。
コード名をタップすることで表示させたいコードを指定することができます。
あまり使わないであろうコードも検索できます!
右上の虫眼鏡マークをタップすることで指定した音の組み合わせからコード名を見つけてくれます!この機能は作曲する上でかなり便利だと感じました。
最後にGuitarToolkitという名前でありながら、ギターだけでなくほとんどの弦楽器を選択できてしまう楽器詳細設定の確認に行きます!
まずは、楽器から。
ギターは7弦、12弦、ベースは5弦、6弦。
それ以外にバンジョー、マンドリン、ウクレレもありますね。バイオリン以外の弦楽器がほとんど揃ってます。
チューニング設定画面。
一般的によく使うオープンチューニングや、まったく知らなかった謎のチューニングも揃えています。
カスタムチューニングの作成もできます!
6弦は2音下げ、かつ5弦は1音下げなんかを登録したいです。
定番の基準ピッチ変更機能もあります。
441Hzは知っていましたが、他のピッチにも名前があるなんて知りませんでした。
アプリ内の全ての表示を左利き用に変えられる機能もあります。
ベース表示に変え、かつサウスポー表示にしてみました。ちゃんと変わってますね!
如何でしたか?
それにしても本当に機能盛りだくさんのアプリですね。
ギタリスト的にこんなツールがあったら便利だな、と思うツールを網羅しています。
かゆい所にも手が届きまくりです!
ギターを最近始めた方、ギター歴10年以上の方も必携のアプリです!
- 販売会社URL:Agile Partners – Support
- 参考価格:1200円
- ミュージック(music)
- 執筆時のバージョン: 1.3.3