とにかくシンプル。使い勝手、機能、デザイン、いずれも最小限。でも、それがとてもよいToDoアプリ、Things for iPadをご紹介します。
Things for iPadの3ポイント紹介
・ToDoは5種類。今日実行、次に実行、スケジュール、いつか実行、そしてプロジェクト型
・洗練された、シンプルなデザインがいいですね
・日本語との相性がやや悪いようです(詳しくは後述)
機能が少なく、あっさりとした使い勝手というのが最大の特長。また、Mac専用の有料のソフトウェアを使えば、iPhone版・iPad版・Macで同期ができるところも特長のひとつ。
マイナス面としては、日本語入力。文字入力の際に、1文字目と改行時に強制的に文字が確定してしまいます。改善を期待ですね。
では、早速ご紹介していきます。
質素なデザイン、好きです。では早速to-doをひとつ作ってみましょう。
New To Doとして入力できる項目は、To Do名、タグ(自由に設定可)、メモ、締切。
いくつもTo Doを作成してみました。左のチェックボックスですが、赤い物は「今日以前」が締切なTo Doです。
タグでフィルタリングして検索することも可能です。
また、「→」ボタンタップで、To Doを他の一覧に移動することも可能です。
なお「Scheduled」リストに移動させる時は、締め切り日の他に、開始日を設定する必要がありますのでご注意下さい。
「★」ボタンをタップで、本日行うTo Doとして設定することが出来ます。もしくは、★をはずすと、そのTo Doは自動的に「Next」に移動します。
Next一覧。こちらは、次(近日中)に行いたいTo Doの一覧です。
締切順に並び替えが可能です。
Scheduled。こちらは、開始日が設定されているTo Doです。
Someday。いつか実施。
Inbox。とりあえず登録しておくならここ。
プロジェクトを設定できます。
なかなか着手できていないAppBank English。。。
Appbank Englishというプロジェクトの中にTo Doを登録することが出来ます。
★をつければ、本日行うタスクに投入することも出来ます。
Logbookは履歴ですね。
設定としては、Badge CountとLog Itemsを設定できます。
縦でも見られます。
縦も悪くないですね。
以上です!
私はこのシンプルで質素な使い勝手やデザインが大好きです。特に英語でTo Doを入力する方にはオススメです。
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- 執筆時のバージョン:1.0.1