BUSICA for iPhoneの3ポイント紹介
・名刺のデータ管理アプリ
・「メモ」機能が独立しており、複数の名刺データに紐付けることが可能!
・Windows限定ソフトBusica Porterを使えば、CSVでパソコン内にすでにあるデータをWifiでアプリに転送可能
豊富な管理項目と、特徴的な「メモ」機能で名刺を管理するBUSICA for iPhoneをご紹介します。
「こういう情報は名刺で管理したいなー」という情報は網羅している上で、特徴的な「メモ機能」と、Windows限定ソフトBusica Porterを介した名刺・メモデータのパソコンとの同期ができるというアプリ。
位置情報を入力すればGoogleマップと連携が出来たり、推奨1500件まで情報を登録できたり、機能は豊富な感じ。いずれにしろ、メモ機能がよいですね。○○さんと○○さんとはこの前飲みに行ったとか、××社長と××部長は△△だから気を付けるとか、何だか色々使えそう。
早速ご紹介!
わりと質素なデザイン。まずは「登録」から行きましょうか。
写真から登録するのが上の2つ。
写真ナシで登録するのが真ん中。
下から2番目はアドレス帳のデータをインポート。
(一番下は、すでにアプリに登録済みの名刺データをアドレス帳にエクスポート。ひとつだけ機能が浮いてますね)
まず、名刺を写真で撮って取り込みます。
コントラストなどを設定できます。
また、枠の大きさも調整できます。
(OCR機能はありません)
写真が取りこめたら、名前や会社名、電話番号などを入力していきます。入力項目はたくさんあります。さらに「フィールドを追加」を選択すると・・・
さらに入力項目を増やすことも出来ます。
さて、次は注目の「メモ」機能!起動時点ではもちろんひとつもデータはありません。新規作成しましょう。/作成したメモが右の図です。文字に加えて、写真も取りこめます。
作成したメモは、メールに添付して送信することが可能です/「WEB」で株式会社時空のSFAと連携したり、「Googleカレンダー」でメモをGoogleカレンダーにポストすることが可能です(ただし、この機能に実用性はなさそうでした)
メモは、複数の名刺に紐付けることができます。/メモ一覧はこちらの通り。
さて、作成してメモ情報を紐付けた名刺情報を見てみましょう。お、一番下に「メモ」がきちんとついていますね!
作成した名刺情報は、メールにて転送することが出来ます。
この機能は便利ですね。上司や部下、チームメンバーにささっと共有したいシーンもあるでしょう。
こちらは検索機能。位置情報を利用した検索も可能です。
ただし!名刺情報にきちんと位置情報を登録する必要がありますのでご注意下さい。
位置情報は「住所情報」とは異なります。
最後に設定を。名刺情報は重大な個人情報です。もし使う場合は必ず「起動パスワード設定」をするようにお願いします!!!
以上です!
いかがでしたでしょうか?大勢の顧客と対面される方は、このメモ情報を活用されると良さそうですね。ステータスから趣味から食事の回数などの記録などに。是非このアプリで仕事を効率化してください!
- 販売会社URL1Password touch
- 参考価格:350円
- ビジネス(Business)
- 執筆時のバージョン:1.2