なかなかリアルな再現度を持ったiPhoneの書道アプリ、その名も i書道(iShodo) をご紹介します。
とめ、はね、はらいがいい感じに再現できつつ、墨で濃さ調整なんてこともできます。
書いた物はtwitterやネットにアップするギャラリーで共有したり、オリジナルTシャツにすることもできるんですよ。
墨にタッチせずに書いていくと薄くなっていったりとなかなかの再現度です。
iShodo ;Japanase Calligraphy for iPhone
iShodo起動!着物姿の娘さんがなにやらiPhoneを持っている。
まずはInstruction を見てみる。どうやら、筆数種類と、水差し、硯と固形の墨、そして朱墨があるようですね。
それでは、心をひとつに点を置きます。
わたしの、、、
「心」を表現しきった!どうだ!
i書道、基本的な使い方
紙の画面上部の文鎮をタップするとこのような画面が表れます。
上から、新しい紙にする、写真ライブラリに保存する、twitterに投稿する、Tシャツを作る、メイン画面に戻る。です。
書いている画面の左端の黒い部分をタップすると筆の変更です。
細筆、中筆、太筆、お好みのサイズをお選びください
書いている画面の右端タップでこの画面。墨の状態を変更します。タップすると即変更になります。
右上の緑色は水差し、墨の色が濃い時に。
真ん中は固形墨、墨の色が薄い時に。
赤いのは朱墨、朱色ですね。
左、水差や墨をタップして濃淡を確認してみました。水差は数度連続して押すとタッチしても書けなくなります。
右、また、墨を足さずにずっと書き続けると、だんだん薄くなります。リアルです。
書きました!
細い筆で名前も入れましょう!
書いた書はTシャツになる!
色まで選んで注文できます。
胸にワンポイントという技もつけてくれます。
最後にウェブにアップされたギャラリー画面と私の締めの一筆。
もっと広い画面で書きたくなってきますね。
書道の雰囲気は出ていますし、twitter やギャラリーに投稿して自慢したり、Tシャツを作ることで、書いた書を残しておけるというのはうまいと思いました。
- 販売会社URL:iShodo;Japanese Calligraphy for iPhone
- 参考価格:350円
- 仕事効率化(Productivity)
- 執筆時のバージョン:1.50