<Ringo Todoの3ポイント紹介>
・ToDoアプリだがGoogleカレンダーと同期。TodoのカレンダーがGoogleカレンダーに自動生成されます。とっても素敵です
・機能としてはシンプルなToDoリストです
・なんでアプリ名がRingoなんですかね。RIngoといえば、椎名林檎かリンゴ・スターですよね
Ringo Todo、基本的にはシンプル、ただしToDoリストにも関わらずGoogleカレンダーと同期する所が良いです。
Googleカレンダーとの同期についてもう少し説明しましょう。まず、Googleカレンダーには「ToDoリスト」がありますが、これと同期するわけではありません。そうではなく、Googleカレンダー上に「Ringo Todo」という名前のカレンダーを生成します。
意味分かりますでしょうか?では、画像を交えて以下、説明していきます。
起動すると左の画面です。まずは、左上のフォルダ+ボタンをタップして、「カテゴリ」を追加します。右はカテゴリの追加画面です。自分でカテゴリ名を入力することも可能ですし、もともと登録されているカテゴリを選択することも可能です。
カテゴリを3つ登録しました。それでは、次はタスクを登録したいですね。タスクは右上の+ボタンをタップすると登録できます。
左がタスクの追加画面です。タスク名、期日、繰り返し間隔、優先度、カテゴリを登録できます。右は、カテゴリー”appbank”にタスクを3つ登録してみた画面です。
さて、3つタスクを登録した状態でトップ画面を見ると、左図のようになります。appbankカテゴリーに3つタスクが登録されています。右側のカレンダー表示は、画面右下のカレンダーボタンをタップすることで表示されます。このカレンダーはかなり質素で、ある日付(4月10日とか)にあるタスク数が表示されるのみの機能です。
さて、もう一度タスク表示の画面に戻って機能を見ていきます。左の図では、「タスクの順番変更機能」を使っているところです。右の図では、タスクのコピーおよび削除を表示させています。
次にご紹介するのは「ソート(並び替え)」機能です。左の図が、「タスク表示画面」のソートの設定。右の図は「カテゴリ表示画面(トップ画面)」のソートの設定です。
こちらはGoogleカレンダーで、RIngo Todoで作成したToDoを表示している画面です。「マイカレンダー」の一つとしてToDoリストが同期されているところが分かるかと思います。
最後に設定を紹介して終わります。基本的には、表示させるタスクの設定および表示色の設定ですね。
こちらも設定。
Googleカレンダーとの同期も設定画面からできます。
以上です!
Googleカレンダー上にマイカレンダーを生成することでToDoをカレンダーと同期するというのは、面白いですね。もちろん、カレンダーアプリでスケジュールとしてToDoを入力することと、一緒と言えば一緒ですが、それがToDo的に見えている方がしっくりくる方もいらっしゃるかと思います。
なお、注意点として、Googleカレンダーを表示させながらRingo Todoで「同期」をしようとするとエラーが起こるようです。気を付けてくださいませ。
- 販売会社URL:Ringo Todo – ONGS Inc.
- 参考価格:450円
- Productivity(仕事効率化)
- 執筆時のバージョン:1.0.2