<セルロイドの3ポイント紹介>
- CSV入出力で他の表計算アプリとデータ交換が可能
- タップ・フリック等を駆使したショートカット多数。慣れればサクサク操作か!?
- 無料のLITE版ではファイル4個までの使用制限
表計算に特化したアプリと言えば、QuickSheetでしょうか。値段が安いこともあり、機能の見劣りはしますが、「カンタンにCSVデータをいじりたいだけ」というニーズに応えるアプリセルロイドのご紹介です。
日ごろから気になっているのですが、iPhoneで表計算データを含む、いわゆる「Office系ドキュメント」を編集するニーズってどのていどあるのでしょうか?もし「私使うよ!」という方がいらっしゃいましたら、是非コメント下さい。もしくは「私しってるよ!」という方いらっしゃいましたら、是非コメント下さい。
ではレビューしていきます!
(左)起動画面です。あっさり、さっぱりな感じです。
(右)こちらは、左の画面で「青い矢印」をタップして遷移する画面です。
(左)こちらが、本アプリの操作画面です。
(右)画面をダブルタップすると、このような形で入力画面が表示されます。
さて、次はセルロイドの各種機能を見ていきます。
まずはファイル操作画面。5つあります。この中で「CSV入力」と「CSV出力」を見てみましょう。
(左)こちらがCSV入力画面です。そう、何かからインポートするのではなく、自分で入力する必要があります。現実的な運用としては、メールでCSVを添付して、その中身をコピペですかね。
(右)CSV出力画面です。こちらも同様に、コピペしてメールに添付することが必要かと思われます。
次の機能は「編集』機能。ここではオートフィルを見てみましょう。
(左)オートフィルを選択して・・・
(右)完成!数字が続けて出てきています。
時間を入力できます。
次は書式。
(左)セルの境界線に線を引いたり
(右)セルの位置を設定したり
(左)セルのテキスト色に条件を決めたり
(右)数字の表示形式を設定したり
最後にその他の機能です。
並び替え。
数式。
横表示もできます!
入力はこんな感じ。
以上です!
入力方法のショートカットは説明しませんでしたが、かなりのバリエーションがあります。慣れるまで時間はかかりそうですが、なれたらかなりサクサク表計算をできそうです。
- 販売会社リンク:CeLLroid iPhone
- 参考価格:600円
- ユーティリティ(Utility)
- 執筆時のバージョン:1.04