iPhoneカメラの撮影のコツや数多くの写真系アプリの活用の仕方を学べる本、iPhoneカメラライフの紹介です。
iPhone のカメラ機能の使い方から、App Storeにあるカメラ系アプリ、編集系アプリ(蜷川実花さん風なアプリもありました)を紹介しています。
私のような普通のiPhoneユーザーが「この写真撮りたい」と感じれるように、実際に撮影した写真を見せながら紹介してくれるのが特徴的です。
写真好きから、どうやって良い写真を撮ったらいいのかわからない人まで楽しめる読み応えのある本だと思います。また写真撮影が好きな、iPhoneを持っていないユーザーにも是非読んでもらいたい一冊だと感じました。
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iPhoneカメラライフ
【目の延長としてのiPhoneカメラ】と題した前書きがあり、目次となります。個人的に写真撮影はとても好きなんですけど、なかなか難しいのですよね。
Photo Galleryが最初にあり、iPhoneで撮影した写真が載っています。こんな写真までiPhoneで撮ったの!?って思わせる写真が多いです。また撮影者のコメントやオススメカメラアプリも記載されています。可能性が広がりますね。ワクワク♪
5つのパートにわかれていて、Part 1は【iPhoneカメラを使ってみよう】です。初心者にもわかりやすい撮影方法が詳しく説明されています。
ポートレートや、食べ物・飲み物を美味しそうに撮影する方法などの紹介です。
Part 2は【iPhoneカメラでできる豊かな表現】です。ポラロイド風に撮影できるアプリの紹介などがあります。
Part 3は【iPhoneをトイカメラとして使い倒す】です。トイカメラ風に撮影できるアプリの紹介などです。
魚眼風の効果を得られるアプリですね。これで犬の写真撮ってみようかな。また使い方の説明も詳しく記載されています。
Part 4は【アプリで広がるイメージの世界】です。写真の加工などで加工例など多数紹介しています。
Part 5は【表現の幅を拡げるレンズとフィルター】です。市販で売られているレンズの紹介です。魚眼レンズもあったのかぁ。欲しいです。
巻末には、FlickrやTwitterなどインターネットに写真をアップロードする説明が載っています。
iPhone 3GSのカメラ性能は300万画素です。
これは、いたずらに解像度を上げることなく必要な機能を用意し、起動時間、イメージの保存速度、ファイルサイズなどのバランスや、メールやオンラインサービスとの連携もスムーズに行えるようにと、決めた数値だそうです。
このカメラをどのように活用し、工夫して楽しんでいくかがこの本のおかげで分かるようになってきました。また、App Storeには数多くのカメラ系アプリが存在し、使いこなすことで、他の携帯では撮れないような写真を撮影することができますよね。
写真好きから、どうやって良い写真を撮ったらいいのかわからない人まで楽しめ、読み応えのある本だと思います。いつも憧れていた素敵なiPhone写真達を自分でも撮れそうだぞ!と思っています。
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iPhoneカメラライフ