この記事はこのアプリの開発者様からの寄稿です。
こんにちは、Touch MorseというiPhoneアプリを開発したmitsuharuです。
モールス信号を打ちたい、電信したいと思ったとき、電鍵が手元に無くて困ったことはありませんか?
そんなときTouch Morseを使えば、iPhoneが電鍵に早変わり。直ぐさまHAMライフが始まります。っとは言い過ぎですが、このアプリはモールス信号を打つための電鍵をシミュレートします。初心者でもモールスが楽しくできる・・・はず
機能を画像と動画で紹介します。いいわけですが、開発には第一級アマチュア無線技士やパーツ屋さんに協力してもらいましたが、開発者本人はただのモールス好きなので打鍵の遅さはご了承ください、特にHAMの方。
※まず最初に、メインタブ2枚目で短音の長さ(必要ならば、長音も)を設定してください。この設定値は短音と長音を識別する大切なパラメータです。
(1)モールス信号はリアルタイムでデコードされます(ごめん、英字だけ!)。自分が打ったモールス信号が正しく打っているかが簡単に確認できます。トーンは500Hzから1500Hzまでの間で10Hz刻みで調整できます。
(2)モールス信号をkeyボタンに登録できます。よく使うモールス信号を登録して、ボタン一つで電信。リスニング特訓にも使えます。Recボタンが白色のとき再生、赤色のとき登録です。
(3)モールス符号はメールやTwitterなどの外部アプリに使うことができます(信号ではなくて符号の方です、ごめん!)。モールス信号の勉強や布教活動、Geek仲間とのコミュニケーションにお使いください。TwitterはOauth認証を採用したので、よりセキュアに電信ツイートできます。
最後に、正月休みに「MORSE(原題 Let The Right One In)」という小説を読みました。ヴァンパイア・ミステリーにも関わらず、タイトルの通りモールス信号が物語に絡んできます。話題の作品らしくハリウッドで映画リメイクするとか。ここは先取りして、ブームが来そう?なモールス信号の勉強はどうですか。知っていると作品の見方も少し変わります。ちなみに「崖の上のポニョ」や「トランスフォーマー」とか結構いろんな作品でモールスは出てきますよ。
[from Mitsuharu Emoto (mitsuharu_e) on Twitter] [blog mthr Blog+]※寄稿したい方はこちら:iPhoneアプリの紹介記事の一般募集について
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