Touch’n Sort は、下に並んだパネルをタップして、出題ジャンルに合った単語を作るワードゲームです。ことばを覚える時のお子さんやパパママさんには使えるかもしれませんね。
動物、などの出題ジャンルの選択、ハイスコアも準備されており、なかなか楽しいつくりになっている一方で、シンプルなはずなのに分かりにくい点もいくつか感じましたので、そこは記事の最後に書きます。
それでは、起動!
上に Animal と書かれて「カ」「バ」とあるので「バ」「カ」とタッチしたら失敗!
動物の「カバ」ですね。そうですよね〜。
時間以内に動物の名前となるように順にタイルをタップしましょう!!
バク!動物!
モカ!ついついやってしまう!逆だ!
ということで結果発表。
日本語の星一つモード、ジャンルAnimal, では34秒かかりました。
それでは、Settings から、言語とモード、カテゴリーを選んで再挑戦!
emu ってAnimalいるのか(大きな鳥らしい)。
dog は分かるよ。次々!
と、いうことで、ひらかなやアルファベットを使った単語の並びと文字を並べることを学ぶには、楽しいソフトじゃないかなと思います。
今日はこのモードで30秒以内で挑戦しようぜ!とか息子がいたら煽ってみたいです。
- 販売会社リンク:ToyMode(Application for iPhone) – NID
- 参考価格:115円
- ゲーム(Games)
Touch’n Sortへの要望
初等の言語学習ソフトなので、日本語と英語の区別をちゃんとつけて欲しかった。日本語の時は日本語のみで表示する、英語の時は英語だけで解説するなど、対象ユーザーのことを考えると機会を大きく失っていると思います。
設定画面も「Language: 日本語 / English」にするとか、Categoryもカテゴリーや出題ジャンルに名前を変える等、UI上難しいこともあるかもしれませんが、英語と日本語が混在するのは、アプリの対象ユーザーにとってうれしくないと思います。
また、ジャンルをステータスバーに表記するのは私にはとても分かりにくいのでタイマーの上に大きく表示するのが絶対に良いと思います。起動した瞬間、Animal だとは設定したことを知っている人以外には、分かりづらいです。
そういう気配りで親や小さい子にとっては分かりやすくて、また試してみたいと思わせるソフトになると思います。