以前レビューしたElectric Boxと同じジャンルと思われる、組立系のパズルゲーがDaVinci’s Secret Machines。Toshismの大好物です。
万能の天才とも呼ばれるダ・ヴィンチは、科学技術的な創意工夫、いわゆる「エンジニアリング」大好きっ子だったそうです。そんなダ・ヴィンチの多岐に渡る研究は、13,000ページに及ぶノートに、芸術的な図と共に記録されているのですが・・・このゲームは、そのノートを解読していく、といった趣で作成されているようです。
また、このゲームはOpenFeintにも対応している模様。OpenFeintについてはこちらの記事をお読みください!
OpenFeint :推定 300万ユーザー!100以上のiPhoneゲームで採用されている共有型SNSを探ってみた!
それでは早速ゲームの中身をみていきます!起動!なかなか目力のあるおじさんの顔が表示されます。
モード選択画面。もちろん「New Game」!!
1面が始まる前のインストラクションです。英語なので少々大変ですが、要するに「最初の数面は、どうやってこのゲームを遊ぶのかを簡単に教えるよ!1面は、革のボールを下にあるバケツにいれるのがゴールだよ!そのために、キャノンボールをうまいこと配置するよいいよ!」と書いています。
これが面。ここで右下の再生ボタンを押すと・・・
革のボールが下に落ちて止まってしまいます。これではクリアになりません。
では、今度はキャノンボールを、革のボールの少し左側に置きます。そして、再生ボタンを押します。
革ボールがキャノンボールにふっとばされて右に跳びました。そして、右側の階段にぶつかって・・・
バケツの方に転がって・・・
バケツに入った!!ステージクリア!!!
次の面。
キャノンボールを右側に設置して、再生ボタン!
ごろごろ転がって革ボールを吹っ飛ばし・・・
下にある何かをなぎ倒し・・・
クリア!!!クリアの条件は、面によって異なりますが、まあ、英語が読めなくても雰囲気で大体わかります。
例えば、この面は、スプリングと板を使って、左下のバスケットに革ボールを入れるのがクリア条件です。なんとなく、ぱっと見わかりますよね。
さて、OpenFaintの機能を簡単にご紹介。このゲーム専用の機能としては、「ランキングモード(Leaderboards)」「Achievements(ゲーム内のイベントクリア状況)」「Who’s Playing(誰がプレイしてるの?)」の3つがあります。
Achievementsはこんな感じ。例えば、3番目の「Spring into action」は、スプリングを使った回数ですね。5回使っているらしいです。
こちらはWho’s Playing。誰も知り合いでこのゲームをプレイしていないようです。。。
さて、最後に、他の面のご紹介。これは、左下のスイッチを押すのがクリア条件です。
こちらは右下のスイッチを押せばOK。
これは右上のブリック?を右下のバスケットに入れればクリア。
こちらは右上のブリック?をなぎ倒せばクリア。
こんな感じのゲームです!
個人的な感想としては、一般的なパズルゲーとはちょっと違っていて、好みが分かれそうだ、という感じです。具体的には、「すべての道具を使わなくていい場合が多い」とか、「解答はたくさんある」などの要素があるところで、好みが分かれそうです。
例えば、「パズルはすべての要素を組み合わせ、エレガントな状況を作り上げるところが面白いんだ!!!」という方にとっては、ちょっと不完全燃焼なゲームかもしれません。適当に配置したらクリアしちゃった、とか、そういう面も多いので。一方で、とにかく色んな課題を矢継ぎ早にクリアすることが気持ちよい人にはいいかも。
最後に、一つ難点を。このゲーム、ときどき落ちます・・・。本当に時々ですが、いきなり落ちてしまい、場合によってはデータが消えることがあります。そこは気をつけてください!
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- 参考価格:230円
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