※この記事は寄稿記事です。
Convertbotはさまざまな単位や通貨を換算するアプリケーション。過去に一度紹介済みですが、その後バージョン1.4.1にアップデートされたほか、ソフトバンクがこの9月に日経他新聞各紙に出稿した全面広告「毎日に便利な、今人気の16アプリケーション。」でも取り上げられています。
基本的な使い方に関しては過去記事(こちら)をご参照いただくとして、今回はApp Storeのレビューで質問の多い日本固有単位や、バージョンアップで追加された新機能の使い方について説明しましょう。
Convertbotはバージョン1.3以降で日本固有の単位(尺、貫、坪など)に対応していますが、インストール直後は使用停止になっているので、使いたい単位を選択してやる必要があります。
Convertbotを起動したら、右下の(i)アイコンをタップ。表示された設定画面から「単位とカテゴリ」を選択します。
次に「カテゴリ」画面をスクロールして、追加したい単位が含まれるカテゴリ(長さ、重さ/質量、面積など)を選択します。
グレイアウト状態の日本固有単位を、右のラジオボタンをタップして使用開始します。
メインの換算画面に戻ると、日本固有単位が選択できるようになっています。
これを逆に応用すれば、めったに使わない単位やカテゴリを使用停止にして、換算画面のホイール操作を簡便にすることも可能です。
またバージョン1.4以降では、要望の高かった計算機機能が追加され、換算する数値を入力する際の四則演算が可能となりました。こちらも設定画面からオン/オフを切り替えます。
よほど専門的な用途でもない限り、日頃の単位・通貨の換算は、これ1本あればOKでしょう。デザインに遊び心があり、使っていて楽しいのもポイント。App Storeでの高評価もうなずけます。
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