Matrix Music Pad on iPhone
(演奏はShin Ishimaru 氏)
以前Yudo社の南雲氏とお話したときに「誰でも演奏ができるようなソフトを作っていきたい」とおっしゃっていたYudo Music Toysシリーズ第一弾Matrix Music Pad がリリースされました。現在リリース記念で1200円→230円で発売されています(10月末まで)
iPhone上に指を置いてなぞるだけで、文字通り「誰でも」豊かな打ち込み音楽を演奏することのできる素晴らしいアプリです。伝説のゲームクリエイターreosucker 氏も関わっているだけあり、作り込みが半端ないです。
Matrix Music Padを一通り触ってみた動画。
起動後、ベクター調のかっこいい演出でアプリが始まる。
最初の一回しか表示されないので心してみるように。
始まった。これが演奏画面。3つある玉に指を置くと音楽や演奏が鳴る。
指を移動させると演奏が変更される。これはおもしろい。
2つの玉に指を置くとシンクロして演奏される。黄色は赤や青色に効果を与えるものだということが分かってきた。
指を適当に移動させるだけで、それっぽい演奏がどんどん作られていく。
画面端にあったヘルプアイコンを長押しして、
青色の玉はSYNTH、赤色の玉はBASS & DRUMS、そして黄色の玉がEFFECTと書いてありますね。
また、上下に指を置くことでBPMやSound Balanceも演奏中に変更できます。
演奏中画面シェイクでSEQUENCER MODEになります。
ヘルプ画面下の黄色いボタンをタップして設定画面へ。
BPMなどの変更はこちらから。
早速画面端を左右になぞってBPMやSound Balanceを変更してみます。
テンポが違うだけで別の曲に聴こえます。演奏に広がりがでますね。
iPhone をシェイクしてシーケンサーモード
こちらがシーケンサーモード、SYTH玉、DRUMS BASS玉の画面上での演奏内容を決めます。
下バーの左にある升目タッチで画面上の位置を決め、あとはタップして音を置いていきます。
プレイボタンで実際の演奏を確認しながら作っていけるのも良いですね。
升目がちょっと小さいなと感じる時には、虫眼鏡タップで拡大です。
音の種類や高低は右にあるつまみを上下に移動させて決めることができます。
以上です。
各音の玉の演奏は9面に分割されていることがが意識できると、多彩に音楽を紡ぎだせるすごい楽器アプリですね。
演奏は簡単ですが、シーケンサーモードはかなり奥の深いアプリです。
こちらのスレッドに降臨してもらえるようにreosucker こと世永氏にお願いしてみます!
- 販売会社リンク:Yudo Web Site
- 参考価格:230円
- ミュージック(Music)