この記事はMOBILE POWERことAKIRAさんからの寄稿です。
PushGmail 便利ですね。有料なんですね。でも即買いです。
作者の方に感謝感謝です。私が現在持っている全てのアカウント宛のメールがiPhoneにプッシュされるようになりました。これは大きな変化です。
現在のメール環境について
現在8つのメールアドレスを使っていますが、現在私のメール環境は下記のようになっています。
■Gmail系
・Gmail集約用アカウント
・ブログ用アカウント1
・情報収集用アカウント2
■会社独自ドメイン系(3社に所属しています)
・A社アカウント
・B社アカウント
・C社アカウント
■モバイル系
・iPhoneのi.softbank.jpアカウント
・Yahoo.comアカウント
運用としてはGmailの集約用アカウントに全てのメールを転送して管理しています。つまり「集約用アカウント」=「普段アクセスするアカウント」です。それ以外のアカウントは直接は見ません。
その際に大切なのは、受信したアカウントで返信ができるように設定を切り替えておくこと。デフォルトだと特定の代表アカウントで返信してしまいます。
念のため設定方法は下記。
Gmailの「設定」→「アカウントとインポート」→「名前:」の項目の「メッセージの受信時:」を「メールを受信したアドレスから返信する」に変更
で、さらに集約用アカウントでラベルを設定して、緊急対応が必要な案件についてはi.softbank.jpに転送をかけていました。 i.softbank.jpに転送され、iPhoneにプッシュされてくるメールを簡単にチェックし、実際の返信はGmailにアクセスして、そのメールを探して返信、という感じです。この「改めてGmailアクセスして」というのが非常に面倒でした。
また、i.softbank.jpはプッシュ通知はしてくれるのですが、何のメールか全く分からない、というのが不便でした。
見慣れたこの画面ですが、何も情報がありません。
ちょっと見える、のがいい
見に行くまで中身が全くわからない、という不便さはPushGmail導入によって完全に解消されました。プッシュの通知をポップアップをクリックしてすぐに該当アカウントで返信が可能です。しかも、送信元、タイトル、本文のダイジェストがポップアップ内で見れます。これは便利!ということで i.softbank.jpへの転送はやめました。
ポップアップで送信元、タイトル、本文のダイジェストを表示してくれます。大体返信内容はわかります。とても便利です。
ちなみにスリープ状態でもちゃんとポップアップしてくれます。ただし、セキュリティロックがかかっている場合は直接「表示」はできません。一度セキュリティを外してから中に入って改めてPushGmailアイコンをクリックする必要があります。
Pushするラベルを設定できたらもっといい
意外と大切なのはすぐに気付かないといけないメールというのはそれほど多くない、という点。ここが結構大事だと思います。
情報は受け取りすぎると処理能力が落ちるので、本当に即時返信が必要なものだけを転送することが必要です。
PushGmailはそこが惜しいです、、、
できれば特定のラベルのみPushする、などの設定ができると最高なのですが、、何か方法はあるかな?
あ、さらに緊急用のGmailアカウントを作成してそこに転送かけて、
PushGmailではその緊急用のアカウントを受信すればいいのか。
でもだめだ。転送元はすべて集約用アカウントになってしまうから送信元の切り替えができない、、、うーん悩ましい。。。
やっぱり特定のラベルがついているものだけPushできるフィルター機能があるとさらに嬉しいですね。
今後のバージョンアップに期待!
現在のところは、ポップアップテキストで送信元をチェックして急ぎの案件じゃなければスルー、という感じで使おうかと思っています。
なにはともかく
PushGmailのおかげで間違いなくiPhoneとGmailの距離感が近くなりました。
よりGmailへの依存度が高まるのは確実ですね。
※寄稿したい方はこちらから:iPhoneアプリの紹介記事の一般募集について
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