PocketPre : iPhoneに保存した画像やPDFをTVやプロジェクターに映し出す。975

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iPhoneパパ組に愛用者の多いテレビ出力ケーブル、AppleコンポジットAVケーブル MB129LL/B や人気の格安小型プロジェクターOptoma ポケットプロジェクター PK101 クリアブラック、今回ご紹介するソフトはそうした外部出力で表示された画像やPDFをiPhoneで表示・操作ができる PockePre というアプリについてNSSoft社の中の人に教えてもらいましたのでレポートします。

これを使えば家族で気軽にiPhone画像をTV上で閲覧したり、出先や喫茶店などの気がるな場所でプレゼンテーションができるようになります。近日中には動画表示にも対応予定とのこと。

参考、
iPhoneの画面をTV出力したいので『AppleコンポジットAVケーブル』を買った。 – iPhone.goodegg.jp

TV出力用ケーブル
AppleコンポジットAVケーブル MB129LL/B

iPhoneでも出力できる小型プロジェクター!
Optoma ポケットプロジェクター PK101 クリアブラック

PockePre

PocketPre使用中動画。(次回バージョンで対応される動画再生中のもの)

PocketPre使い方

Wifiにつながっている際にSettingにいくと、IPアドレスが表示されます。
これをWifiに接続されているPCのブラウザに打ち込んでください。
pocketpre pocketpre

IDとPWが求められますのでタップして表示されるUser名とパスワードを入力します。
あとはiPhoneに送りたいファイルをアップロードするだけです。フォルダ作成もできます。

できあがったフォルダはこちら。
PDFがたくさんありますね。
pocketpre pocketpre

そうしましたら、セキュリティの設定をしTV-OUTをONにして、外部出力をしてみてください。
pocketpre

iPhone画面がこのようになるはずです。

pocketpre
黒いパッド上に指を置き、スライドで次のページ、2本指ピンチで拡大縮小操作を行うことができます。

iPhoneの見取り図をみながら次のアプリの構想を練ります。


スクリーンに投影して紙芝居調に表示するMirrorモード

スクリーンに投影する際はSettingsのMirrorを使用することで左右を反転させます。

以上で使い方は終了です。
現在は画像、PDFのみの表示ですが、近日中には動画を表示できるようにバージョンアップし(すでに動画閲覧が可能になっています。)、その他オフィス系ファイルなどにもトライしていくそうです。

さらにはbluetooth他アプリとの連携や、オンラインストレージ系サービスとの連携も考えているものの、SDKの進化に合わせてやっていきたいとのこと。

このパッドひとつでタッチパネルリモコンのように使える感覚は新鮮ですね。早く動画に対応してもらって「よきお父さん」をどんどん生み出して欲しいです。

PockePre

その他、
もともとmoneylogというアプリを紹介した際に、何か新作について教えて欲しいと連絡したところ。今回のアプリを作っていることを教えてもらいました。
外部機器と連動しているアプリはまだまだ少ないのでどんどん増えて欲しいと思っています。

また、Moneylogは鋭意アップデート予定中で、次回は表示カテゴリの選択やその他魅力的な内容を盛り込むことを予定しているそうです。



参考。
Moneylog : たった1画面で入力完了。面倒さ皆無のお小遣い帳。812

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