一人で夜道を歩いている時に、暗い空を見上げて「星がきれいだな」って思った時なんですよね。星が気になる最初のきっかけって。
iステラは、星のまたたきや夕焼けのアニメーション等星空の美しさが際だつiPhone プラネタリウムです。過去や未来の星空を見たり、まだ行ったことの無いの国の夜空を映し出すことだってできます。これで夜道や旅がぐっと楽しくなりますね。
これは「持ってて良かった」と思わせるアプリですね。「あの星なんだろう?」と思った時すぐに星の名が分かるのは素直にうれしいです。
追記:こちらもぜひお読みください。
iステラで2009年7月22日、鹿児島での皆既日食を見る。【これはすごいよ!】
追記:
最新バージョンで「『月』を検索すると画面が違う方向に向いてしまう」というバグが見つかったとのこと、
修正とともに、+αの機能をつけた新バージョンを近日公開予定だそうです。
iStellar iPhone Application
この画面、きれいだから好きです。
たまに起動しない場合がありました。私は再起動するとうまくいきました。
画面をなぞると移動、2本指タッチによるズームイン・アウトにもちろん対応。
また、画面をダブルタップすると、タッチ場所が中央になるように移動します。
虫眼鏡はサーチアイコン、画面内に表示されている、恒星や惑星など特定の場所へのショートカット
私は多用しました。
その地点で観測予定の彗星だって表示される。
データは100年先の2099年まで計算されています。
「場所」の変更。経線緯線を指でなぞると、その場所の星空だって観測できる。
北極やオーストラリア(南半球)から見る星空は全然違うのだろうなぁ。
時計アイコンから時刻調整、変更すると背景も同時に動くのがうれしい。
昼間や朝焼けの魅せ方もうまい。
天体の表示設定。恒星名称や星座線の表示非表示など細かいところまで調整可能。
その他の昼光・夕焼けをONにすると昼間が明るくなり、星が表示されにくくなります。
光害とは、田舎ではたくさん見える星が、都市部では星が見難いというその調整です。
そうしたら、この時期ですから、日付と探す星座を決めてっと。
こと座のベガ、わし座のアルタイルの出会う日ですよね。うっすらと見えるのは天の川です。
また、星座の絵が表示されているはくちょう座のデネブ(共に一等星)を結ぶと夏の第三角形となります。
月が近くにある、東の空を眺めると見えそうですね。
コンパス機能があると楽しみになりそうですね。
私は、月が落ちずに空に残っているのをみた時にじーんときました。
天文シミュレーターの開発や天文雑誌を発行しているアストロアーツ社製なだけあり、「流星群」や「彗星接近」など、天文現象に即対応できるよう、ネットワークを利用したデータ更新が常にできるようになっています。また、2月には彗星の接近、また、5月には7月22日の皆既日食の描画等、アップデートでどんどん進化させているのもうれしいです。
同社が販売している、ニンテンドーDS®用ソフト「星空ナビ」のような形で、iPhone 3GS の電子コンパスを使ってかざして星をを見つけるような機能の追加も予定とのこと。それができたらかなり違ってくるだろうなぁ。
iステラに関するAppStoreレビューを見る(アメリカのAppStoreレビューは国旗をクリック)
- 販売会社:DTMF Pad : iPhone Application
- 参考価格:1000円
- ナビゲーション(Navigation)