最初に断っておくがうんこのゲームだが糞ゲーではない。世界観が深いから。
FingerGamingを読んで知った Moo Cow Furyに飛びついた!
12歳のNicholas君が誰の助けももらわず、言語の学習からプログラミング、そしてアートワークまで、全てを手がけたゲーム。父の手助けはパブリッシングのみだというのだから、よく頑張った!
Programming in Objective-Cを2週間みっちり読んでから始め、数週間かけてたった一人で作り上げたそうです。
それではこの牛が怒り狂って草食って脱糞してそれを自分でかわすレースゲームをご紹介します。
Moo Cow Fury made by 12 years Guy iPhone Application gameplay
起動後画面。見よ!このハイクォリティ画!
あのゲームにアートワークが似てるって思ったけど全然違った。ごめんなさい。
Welcome!って言われた。どうも。
ゲーム画面。遊び方。Fastを押すと前進する。牛はこの画面上をなんども周回する。周るごとにポイント加算。途中表示されるうんこをかわしながらハイスコアをめざせ!
うんこがでた!うんこを交わすときは左にある”AvoidPoop”で。
うんこにぶつかるとだめだぞ!って表示。
Time Overで155点、まぁまぁだな。
バッジを手に入れる。
名誉。
moocow furyの多重構造の世界観解説。
AvoidPoopはスピードアップとなるので重宝します。しかし、右上のライフが減るので回数が制限されている。これを回復するのが途中で生える牧草です。牧草を食べるとうしは体力を回復するので元気にAvoidPoopが可能になります。
しかし、これを食べると牛はその場所の近くでうんこを出します。このあたりのサイクルっぷりに輪廻を感じ、どこか哲学的なゲームでもあります。うんこは左のFlameを押して破壊できます。
上にある「Volcano Theme」をタップしてステージ変更。地獄のような凄まじいアートワークだ。
右上にちらりと輝く太陽に一抹の救いを感じるのは私だけではないだろう。
新しいバッジを手に入れた。
moo cow fury隠し要素について。
- 6週ごとにタイムが10秒加算
- うんこを避けると5ポイント加算
- うんこを10個壊した時点で+50
- うんこを20個壊した時点で+100
- うんこにぶつかった数よりもかわした数が多いときに+20
- 30週到達時に+70
HighScoresをタップするとこれまでの最高ポイントが表示される。
Nicholasさん、お疲れ様でした!
- 販売会社:www.moocowfury.com
- 参考価格:115円
- ゲーム(Games)