ngmoco:)、Neil Young氏のキーノートまとめ。iPhoneパブリッシャー仕事しすぎ！【GDCリポート】

2009.03.242009.10.13

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Game Developers Conferenceキーノートngmoco:) Neil Youngの”Why iPhone Chagened Everything”より、気になったニュースや情報を箇条書きにして一気にお伝えします。

Game Developers Conferenceの最初にiPhoneゲームがやってくるのがマーケットの最先端にあるということですよね。

とっても刺激的な内容ですよ。

Rolando 2のアナウンス。そしてRolando３

6月にRolando2″Quest for the Golden Orchid”をリリース予定。4つの世界と36ステージ。そして、20以上のステージ追加を8月までに完了する。

Rolando３を11月にもリリース予定。同様に無料アップデートでステージ追加予定。

現行Rolandoはこれから3度のアップデートを予定している。それぞれ5つの追加ステージ。5月までにアップデートは完了予定。最初のバージョンの2倍以上のボリュームとなる。

DSやPSPよりはるかに少ないコスト（金額・時間）でこれで40時間以上遊べるゲームが作れるのがiPhone

タイトル未定。Neil「Zen BoundはAppStoreで最もゴージャスなゲームだ。」

※3DタワーディフェンスStar DefenseのくるくるがSecret Exitっぽい？とあり得ないことを勝手に予想

Norwest Venture Partners主導で$10Mの再投資の取引をまとめる。

前回はiFund 経由でKleiner Perkins氏から $5.6M

他にもリリース文には、ngmoco:)全タイトルのダウンロード数が700万を超えているなど。

iPhone Developer Program に登録している開発者は1万人。

iPhone 3.0には大きく期待している（ngmoco:)がリリース予定のFPSタイトルはゲーム内課金）

iPhoneアプリのトラッキングサイトであるAppTismを買収した。マーケットの潮流を見て、どれが次に来るゲームか検討している。

AppStoreのトップ100の60%はゲーム。

ただ、ゲームを作るだけでは売れない。ゲームのライフサイクルは他のタイトルとは異なる。FlagShip作であるRolandoでロードマップを固めながらトライしているところだ。

ヒットの法則、人々へのアピール、完成度、デバイスの特徴を活かしたゲームづくり。そして、それぞれの要素が互いに足をひっぱらないこと。

なぜパブリッシャーが必要か？多くの人に見てもらう必要がある。ngmocoにはそのプラットフォームがある。高レベルの分析力があり、旬のトレンドにもすぐに対応できる。

iPhoneゲーマー達へ紹介や報償などがある、ソーシャルメディアを開発中。

全てのゲーム開発者用にソーシャルな要素を追加できる機能をライセンス提供する。

参考リンク

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