astrawareのパブリッシングゲームの代表作Platypusです。
iPhoneアプリの名作レビューはentrypostmanだけには任せておけない!そんな気持ちで取り上げたのがこのゲーム。
platypusは2008年の年の瀬がやってくる前にリリースされたのですが、この可愛い見た目とプレイのしやすさに反して、今でも2D横シューティングのベストではないか?と思うのですがどうなんですか?
ゲーム音楽のらしさに意表をつかれ、デバイス対応もしっかりしていて実に操作がしやすい。
そしてシューティングとしてのちょうど良さが好き。シューティングゲームはそんなに好きじゃない私が十分以上に楽しめる。難易度やパワーアップなどの設計なんですかね。口当たりから、味わい、そしてのどごしまできっちり作られたゲームだと思いますよ。
配給はastraware、開発はBitrabbitさんのようですね。
ここに入る前に一瞬バグったかのような画面が出るのが好き。
さて、始まりました。
メインメニュー画面です。かわいいね。
ゲーム画面はこれ。
iPhoneを傾けると自機がそちらに移動していきます。
弾は自動掃射で、右上のFIREをタップするとストップ。
ん?と感じたのでPauseで一時中断。
Settingに移動して、
操作方法をTilt(傾きセンサー)からTouch(タッチ式)に変更しましょう。Tilt と書いてあるところをタッチしてください。
Touchに変更。このままだと指を置いた場所に自機が来るので指からずれるようにします。
Directionでずれの方向を上下左右出決めてDistanceの白い四角つまみをなぞって指からの距離を調節するのです。私はもちろん100%まで離しました。
気を取り直して再出発、難易度はMEDIUMにしますかね。
ステージ選択。ステージ内にもエリアがあって、これがすっごい多いんだわ。
それじゃ、どんどん行きますよ。もにもにした表面の装甲をえぐっていきます。
タッチによるコントロールですが、自機がタッチした地点まで移動してくれるので、私はそれがいいですね。
倒すとフルーツ!
FIREタップで止めて手に入れたいのですが、弾を撃つと分裂します。その分点数もらえますので、そこは選びどころ。
脱出しているパラシュートの人がかわいい。
かっちょいい武器でしょ?
左上に表示されていますが、制限時間があります。
この黄色の星を手に入れると武器が変更になるんだ。
星は赤色の敵の群れを倒した時にでます。
青い星は?
連射の間隔がさらに短いショットですね。この武器は2番目に好き。地味に使える。
敵もたまらないのかぐしゃっとやられています。
エリアのクリア!
1万点とか超えると自機一つもらえるのでなるべく全ての敵をやっつけてください。
これは緑の武器、威力があるのだけども射程が短い。
赤い星だ!
ミサイルなんだぜ。
これもかなりの破壊力があります。私はこれが一番使っていて気持ち良い。
王冠とって、得点2倍中フィーバー!
熱中してくると、指に汗かいてTouchが効かなくなるから大変。
こんな滑車みたいなのも倒さにゃいかんの?
もこもこって穴空くのがいいよね。
んなこと言っていたらGame Over!
初プレイなんだし、こんなもんでしょ。
得点を記入だ。
道のりは遠い!
ってかステージ1でこれなの?すごいボリュームjだ。
2Dの横スクロールシューティングにはこんなゲームがあったのですね。
1エリアごと、1ステージごとのボリュームと難度が絶妙。そしてもう一点は、残機の獲得のしやすさ。iPhoneゲームでは、ちょっと難しいけどある程度は進めることができるっていうバランスを持っているゲームが私は好きです。タッチコントロールの微調整もうまいし、全てにおいて配慮が素晴らしい。
PlatypusはiPhoneゲームのお手本と呼びたいゲームですね。
間口が広いのに奥行きもある設計にも脱帽。女性も遊んじゃうでしょう。シューティング好きも満足するでしょう。
iPhone持っている人に「シューティングやってみたいけど何が良い?」って聞かれたら私はPlatypusとしか言えないなぁ。
- このiPhoneアプリの販売会社:Platypus for iPhone : Astraware
- 価格: 600円
- ゲーム(Games)