ネバダの山の中の線路のパノラマ。iPhoneを傾けるとビューも傾くのが楽しい。
パノラマiPhoneアプリ徹底ガイド、第2弾アプリの紹介になります。前回のPangeaVR、に続いて今回は有料版である、Pangea VR Proです。
前回の記事がなかなか好評で、多くの読者の方がパノラマをiPhoneで楽しむとはなんぞや。ということをすぐに理解出来たと思います。今回もQTVR Diaryのパノラマ専門家の二宮様による解説になります。
パノラマのプロのためのアプリというのですが、どんなものなのでしょうか?それではどうぞ。
Pangea VR Pro版とは何か
こんにちは、毎度お騒がせします、にのみや@QTVR Diaryでございます。
AppBank&QTVR Diaryコラボ企画第2弾として本日は、前回ご紹介した「PangeaVR」のプロ向け有料版「PangeaVR Pro」をご紹介します。
何が「プロ向き」かというと、自分で作って自分のサーバにアップしておいたiPhone用(というかPangeaVR用)のパノラマVRコンテンツを、iPhoneにダウンロードして持っておけるのです。今のところ、ハイアマチュアかプロしかそんな用途が無いので「プロ用」と言っても差し支えないと思います。
ただし、このダウンロードプログラムにバグがあるようで、数10枚もリストに乗せてるポートフォリオからはダウンロードできません…つまりボクのん(号泣
1、2枚とか10数枚とかなら、問題なくダウンロードできるんですけどねぇ。これで1,700円は、ちょっとボってるかも?
(このプロ版をリリースした顛末を知ってるだけに、この値段の付け方も、分からなくはないけど)
その他で変わったところと言えば、画面下段のメニューアイコンに、数字が表示されるようになったこと。これが意外と便利なんですよ。
現在どれだけのクリエイターが世界中からこのPangeaVRに作品を寄せているのかが、一目で分かります。一応、1人1ポートフォリオ(1ポートフォリオ内に載せられる作品数は200コまで)って決まってるので、3月15日現在で236人が寄せています。
画面も締まって見えるので、見かけ的には圧倒的にこちらが良いです。ただ、この数字の表示をさせるのに1,700円は、かなり勇気の要る金額かもなぁ…う?ん。
一連の動きを、前回同様YouTubeに上げましたので、こちらでもご覧下さい。
このアプリの総合評価も含めた詳しい説明は、「QTVR Diary」のAppBankコラボ企画記事をご覧下さい。
■ 002. PangeaVR Pro : パノラマ系iPhoneアプリ徹底ガイド – 京都・日本・世界の最新パノラマムービー情報:QTVR Diary
なおPangeaVR Proの裏技として、ポートフォリオリストに載っている他人のポートフォリオから、パノラマコンテンツをダウンロードする方法もあったりしますが、さすがに“裏技”なので、こちらに関しては4月11日にアップルストア心斎橋で主催する「QTVR Diary -OFFLINE- vol.9」でこっそりお教えします。入場無料・入退場自由なので、お気軽にご参加ください。懇親会(参加費6,000円)の参加申込は「パノラマニア」の専用トピックからどうぞ
- このiPhoneアプリの販売会社:PangeaVR: How to Use
- 参考価格: 1200円
- 写真(Photography)
appbnak管理人の感想
パノラマの画像って、見ていて、その場所の雰囲気が伝わってくるからついつい見入っちゃいますね。
それで、このパノラマ画像ってどうやって作っているんでしょう?見ている側からすると気になります。