どんぴ先生がすげぇゲームが来たんだぜと書いているので気になったタイトーのキャメルトライを私も遊んでみる。
タイトーのプレスリリースを読むと
1989年にアーケードゲームとして登場し人気を博した「キャメルトライ」
私そのころ10才にもなってないし、この時っていったらドラクエ3ではしゃいでたころだもんな。知らないはずだよ。
見た目とは全く違うゲーム性と演出の巧みさに上手く裏切られた、というのが遊んだ感想です。
ほらきた、TAITO!
さっきのキャラメルママが良かったから、今回も期待。
電車でGO!がタイトーだなんて知らなかったぞ。
CAMELTRY、回ってトライとかそういう意味か?
はなっから流れてくる音楽がすごい。ぜひ、イアホンを付けてください
ゲームモードは2つ、練習のプラクティスと、本モードのエニグマ。
地上に降り立とうとするボール。
どうやら迷路ゲームのようですね。描きこんでるなぁ。右のミイラやオシリスとかもいいねぇ。
なによりも音がいいよ。
さて、このゲームの操作系ですが、他の弾転がしゲームとは違います。
玉には進行方向があって、iPhoneを傾けるか端を触ることで旋回させながら進めていくことになります。最初は全く慣れなくってって大変ですが、2度ほど遊ぶと大体分かってきます。
タッチでの回転ですが、このように触る位置で旋回の早さを変更できます。
制限時間あります!
それじゃあ始めます。
っていきなり分けわからない状況に、これは視界を悪くしてもっさり移動させるトラップだ。他にもたくさん罠が隠されているから気をつけるんだ。
って気をつけても、かかったときには仕方ない。それが罠だ。
勢いを付ければブロックだって壊せる。
ボールをタップするとジャンプもした。
制限時間以内に、GOALに向かえ!落ちてるコインとか気にしない(操作に慣れてないから)。まずはクリアできるという自信を持つことが大事なんだ。
クリア後の結果画面。このスコアの付け方からして、速くクリアすることが至上命題みたいな見せ方ですね。
右下にあるような赤、緑、青の三角アイテムの回収も忘れないように。
アイテム目の前にあるのに、とりにいけなかった図。
爆弾のように見えるのは爆弾。触ってから数秒して爆発する。
このゲーム、たんたんと不思議な雰囲気の中進んでいくのですが、制限時間がやばくなったときだけ、いきなり調子が変わる。
はい時間切れー
GAME OVER
はっきりと突きつけられた。
スコアランキングに名前を刻む。
オプションに行ってみると、傾きセンサーのON/OFFがある。
「このゲームってセンサー使わないほうがいいよね。」私の中の何かがささやく。
あと加速度計じゃなくって傾きセンサーという説明は上手いと思った。これからは傾きセンサーって言葉を使おう。加速度計はダサいし分かりづらい。
ほら、やっぱりすいすい進む。
あと、このゲーム、指2本で視野の拡大縮小ができます。
余裕でGOALだ。アイテムとか取りこぼしているけど、こっちのが旋回をつかみやすい!
まだ操作方法慣れていないから、熟練が必要ですね。これって玉を起点に操作するよりは迷路の盤面を持っているって感覚でやったほうがうまく行くのかなぁ。
しかし、このぐぐぐっと引き込む世界感はなんなんですかね。ゲーム遊んでるって気分にさせてくれて、気持ちいいです。
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