さて、先ほどの記事に続いて、マーケティング系の話題をもう一つ
MobileOrchard にて、iPhoneアプリのレビューを受けるための五箇条Five Tips For Getting iPhone ReviewsがMarketWatch.comの Jim Bernard氏によって寄稿されています。良い内容です。
(c) ヘルメス|写真素材 PIXTA
今回の記事作成において、iPhoneアプリのレビューサイトに質問をしたそうです。148Apps 、AppCraver、App Store Apps 、iPhone Applicationです。
これにのっかってSlide To Play氏がFive Tips For Getting Your Game Reviewed at Slide To Playというショートな記事を書いていて、こちらの方が私は面白いのですが、それはまた後で。
それでは行きましょう。30分で訳したから訳の不完全性は確実に保証します!
(訳、ここから)
1.十分な情報提供をしてください。
あなたのアプリがどれだけすごかろうが、レビュアーはAppStoreに行ってアプリを見たり探したりなぞしません。アプリ名、iTunes StoreのURL、説明しているウェブサイトURL、動画へのURL、全てを基本情報として分かりやすくemailにしたためてください。あなたの会社名(URL)もです。
148apps「こんなのはやって当然のこと、こういった基本情報を記入しない会社のアプリは基本的に無視するよ」
2.まずは素晴らしい概要説明からいきましょう
そのiPhoneアプリの概要を簡潔な文章で説明しましょう。どんなアプリか、ジャンルは(ゲーム?)、なんでそのアプリが面白いまたはユニークなのか”簡潔に、ポイントを書いてね”(apptism)”事実と特徴を短い文章の箇条書きでよろしく。”関係ない情報などは要らない。レビュアーはアプリ以外の情報にかまってなんかいられないからね。
3.プロモーションコードを忍ばせてね
とりあえず試してからレビューするかどうか決めたいものです。プロモーションコードは忍ばせましょう。
4.かっちょいい動画を作ろう。
そのアプリの一番良いところをとらえた2分以内の短い動画を作りましょう。グラフィック、サウンド、使いっぷりが数秒でぱっとわかるようなものを。分かりやすさと見た目は超重要。「不運なことに、全てのアプリをDLして遊んでみることなどできないから。動画であれば数秒見ればよいのでやりやすいわ」とはAppCraverのチーフエディターのBarbara Holbrook女史。
5.あなたの最高のアプリを最初に提示してください。
Holbrook女史が続けて「一番大切なのは、あなたのアプリが他の競合に比べて、出来が良く、自信をもってアップルに登録しているかってこと。」多くの有望な開発者達が未完成のままアプリをアップルに提出している。レビュアーへのメールには「このアプリを5分で作ったよ。まだ良くはないけども、フィードバックもらえるとうれしいっす。」自分のアプリに磨きをかける余裕がないのなら、どうしてレビュアーがフィードバックやがんばれなんて声をかけることができようか。
以上、Holbrook女史曰く、「エディター向けのメールを作ることは、デーティングサイトにあなたのプロフィール情報を書くことと同じよ。あなたはエディターにウィンクしかえしてもらえるためなら何でもしたいって意気込みじゃないと。プロフィールと写真はもっとウィンクしてもらえるわよね。だけどプロフィールとあなたの人となりがわかるような動画ならもっといいわよね。」
(訳、ここまで)
AppCraver のBarbara女史、アツいなぁ。
私もこういうの書いてみようかな。まぁともあれ、Slide To Play氏のこの記事はかなり簡潔なので合わせて必見です。
Five Tips For Getting Your Game Reviewed at Slide To Play