先ほどのdocomoユーザーの怨念に満ちた僕がiPhoneを買わない3つの理由 の続きです。
(c) Hyde|写真素材 PIXTA
あんな彼がそれでもiPhoneにはひかれていて、欲しいなぁと思っている理由が一つだけあるそうなのです。
買わない3つの理由とかいって、10も20も理由を並べるような論理戦士が後ろ髪ひかれているその理由、知りたくないですか?
それではツンデレ状態MAXの彼の文章の続きをどうぞ。
それでも、iPhoneを買いたいと思わせる1つの理由
それは、iPhoneでは音楽を聞くのと電話で話すのが一つの(マイク付き)イヤホンで使えること。
僕は、日ごろから、携帯電話でも、イヤホンマイクを刺して使っています。
もちろん、ケースによっては、普通にスピーカーホンやテレビ電話を使います。
■スピーカーホン
スピーカーホン大好きです。
特に社内で電話をしていて周りに居る複数人で会話をしたくなったときに必ず使います。
(関係ないですが、人が携帯で話していても僕も電話の中身を聞きたくなったらスピーカーホンに切り替えさせるぐらいです。)
■テレビ電話
周りを見ても、あまり使う人は居ないですね。
でも実際以下の2つのシチュエーションでは使えます。
が、とはいえ、僕もすごく使うわけではありませんが。
(月に1回ぐらいでしょうか。)
- 「お遣い」に行った際に、どの商品を買うのか尋ねるとき。
- 今居る場所を説明するとき。
- あと必然性はないですが、家族と電話で話すとき。
※entrypostman追記
iPhoneにはテレビ電話機能はありません><
■イヤホンマイク
僕にとっては必需品です。
- 電話しながらパソコンで作業したいとき。
- 家で電話をするとき。
スピーカーホンより面倒ですが、声の伝達が断然に良いので、お勧めです。 - 歩きながら話すとき。特に寒いときは必ずイヤホンマイクです。
ちょっとだけ、iPhoneがほしいかも
結論としては、すごくイヤホンマイクを使います。
ところが、当然ですが、電話をしている以外の時間は音楽を聴いています。それはオフィスでも移動中でも。
僕の携帯であるdocomoにも、一応、着歌フルを購入して何曲か入っていますし、ネットからDLしてきたFlashの音楽PVをエンコードして入れていますし、普通にワンセグ経由で音楽番組(YUKIのライブやNHKに出演した椎名林檎など)を録画して入れたままになっています。
ということで、docomoでも、音楽を楽しめるのですが、当然、僕のメインの音楽プレーヤーのiPod shuffle に、質・量ともに敵うほどではありません。
(もはや完全にituneやGeniusに囲い込まれている僕は、docomoに同等の質量の音楽を流し込むことは不可能です。。)
ついては、本当にイヤホンを入れ替えるのが面倒なとき以外は、滅多にdocomoで音楽を聴いたりしません。
ということで、いつも、寒い中、わざわざ携帯&イヤホンマイクを耳からはずして、iPod shuffle &イヤホンに付け替えています。
毎日毎日付け替えています。
毎日、毎日、歩きながらの電話が終わると、寒い中、手袋をはずして、耳からイヤホンマイクをとって、ポケットから携帯電話を取り出して折りたたんで (なんと驚くべきことに携帯電話は開いたままじゃないとイヤホンマイクで会話できないのです。閉じると電話はそれで切られてしまうのです!!) 、イヤホンマイクを携帯に巻きつけて左のポケットに片付け、右のポケットからiPod shuffle を取り出して、絡まっているイヤホンを伸ばして、耳に装着し、そして脇に挟んでいた手袋をつけるのです。
毎日毎日です。
しかもそうやってやっとの思いでiPod shuffle を聞き始めた思ったら、左のポケットの携帯の着信音が鳴り始めるのです。
悲しいです。
テクノロジーとは一体なんなのだろうかと思います。
いつも本当に腹立たしく、また、これだけでdocomoを解約してiPhoneを買おうかと思ったりしてしまうのはdocomo派の私の内緒です。