AppSniper というど定番アプリを紹介する。iPhoneアプリのセール情報に特化したアプリという触れ込みだがそれだけじゃない。
アプリの更新や価格の推移の確認、新着アプリのお知らせ、驚くほど速いアプリの検索、ランキング、各国データの表示対応、その他ソーティングなどAppStoreのデータを再編集おり、iPhoneのAppStoreをうまく補完するショッピングツールだと言える。
115円、このアプリを使って気になるアプリのセールをゲットできれば、このアプリを試す価値はある。ただし、購入したアプリに満足できるかは、別の問題。
起動後画面、うむ、びしっとしている。
実にAppSniper的である。
さて、現在セール中のアプリのリストが出てきた。アイコン、どのくらいの値下げか、そして何%OFFかがびしっと表示されている。
上のFREEをタップ。こちらはさらに進んで無料化になったものが並ぶ。強烈だ。
その前に、まずは下ツールバー一番右のConfigにいってほしい。
Wifi-環境にいない私は3G/Edge OnをONにする必要がある(最初はOFFでデータが表示されない。)
そして、Currency(通貨)を日本円にもしておこう。
得られる情報をUnited Statesから日本にしないと、購入できないアプリの情報がやってきてしまう。
ジャンルごとに得られる情報をソートできるようだ。これは便利。
それではNew Apps(新着アプリ)をチェックしましょう。こちらもどんどん出てます。アップルの人、本当に大丈夫なのかな?
項目をタップするとこのようにアプリの情報を得ることが出来ます。5つのアイコンが最初意味分からなかった。順を追って説明します。
一番左はスクリーンショット。これはアプリではなく画像です。だまされないこと。
下にうっすらと見える矢印をタップして移動、バツで戻る。
左から2番目はこれまでの価格の推移。このアプリの場合、アップデートが一回、販売から30日経って価格を半額程にしたようです。
そして、右から真ん中にあるSnipesアイコンがこのアプリの真骨頂。気になるアプリの値段が変わったときに伝えてくれるんだ。ほしい価格帯を設定することもできるぞ。
この会社から出たアプリをもう見たくないという人向けのBan機能。
AppStoreから出るアプリの数ははんぱないからノイズを減らしたいという思いは分からんでもない。
最後はメールにしたためて知り合いに送る機能。
Hot Appsはそれぞれのジャンルごとに売れているアプリのランキング、AppStoreと同じ情報だが、
見た目や閲覧性がAppStoreと異なるし、こっちがにぎやかでいいという人もいるだろう。
なぜかロールプレイングジャンルでBaseball Superstarsが一位。
無料もそうだ。やるやんけ。
もう少しだけ、Snipeの機能を良く見ていこう。
右上のサーチアイコンをタップし、気になるアプリを見つける。
狙っている価格帯をセット
Appsniperはアプリがその値段に到達したときには通知するよ。
アプリの情報ページからもスナイプは追加することはできる。
Watch An Applicationについて
watch itemにアプリを登録すると、AppSniperはいかなる価格改定やアップデートを通知するという仕組みさ。
ためしにidraculaでも
って一文字ずつずばばばっと出てくる。この結果表示の速さはやばい
元々が安すぎるので、無料になったときしか教えてくれないよね。
watch リスト入りしたアプリ群、更新情報を見逃したくないからな。
Buyをタップすると、AppStoreへ行きますか?と質問される。
iPhoneのiTunesですね。
あれ、このゲーム1週間たってないのに50もレビューついてるの?すごいな。
ここにBackupSnipes to Serverとある。
もしものためにSnipeデータを保存してくれるそうだ。やるじゃん。
やはり、これは別のAppStoreだな。という印象がまだ残る。セール情報を追うだけでない、iPhoneアプリを見つけに行く楽しみがあるように思える。新着アプリデータの獲得も調子がいいし。長く使っている人はそれぞれのSnipe術をもっていそうだなとも思った。
なぜアップルがこのアプリで利用しているデータの使用を認めているかは謎です。私はアップルを信じていますし、そのアップルが審査して認めたアプリであればこれからもどんどん紹介していきます。
- このiPhoneアプリの販売会社:Manta Research — AppSniper
- 価格: 115円
- 仕事効率化(Procuctivity)