2月の底冷えの中お初にお目にかかりますProject Yと申します。そんなプロジェクトは無い!と突っ込まれる方も多数いらっしゃるとは思いますが、とりあえずひたすら無料アプリを中心に使い倒してますので、そこら辺をレビューしていこうかと。
さて、初投稿にもかかわらず、いきなりAppBankに届いているタレこみ情報からの一本を紹介。
初めまして、いつも楽しく拝見しております。開発者との密な関係性にも好感が持て、詳しくも分かりやすく、しかも楽しいコメントレポートに、いつも頭が下がる思いです。助かってます。
さて、先ほどインストールして、余りにも便利だったので、ぜひ御ブログでもレポートされてみてはと思い、メール差し上げる次第です。
その名前は「ServersMan」。iPhoneをウェブサーバに仕立て、いろんなデータを持ち歩き、世界中の人に気軽に自分のデータを見てもらおうというアプリです。
この「ServersMan」、タレこまれる以前からちょっと使っていたのですが、これが結構かゆい所に手が届くと言うか、結構おススメなんですよ。
また、同種の有料ソフトであるAir Sharingとの大きな違いとして、3G回線を使った接続ができるという点があります。
それでは、軽く使い方をご紹介。
アプリを立ち上げて最初の出る画面がこのアカウント取得画面。
iPhoneで使ってるメールアドレス以外でも普通に受け取れるメールアドレスなら何でも大丈夫なので、まずはアカウントを取得。受け取ったメールに書いてあるコードを入力すれば、アカウント取得は簡単に終了。
アカウントを取得してからアプリを立ち上げるとこの様な画面が、かなりシンプルな画面構成。右上のボタンがログインと表示されている場合はまだサーバーとして起動していないので、ログインを押せばあっと言う間にiPhoneが簡易ファイルサーバーに早がわり。
では、ちゃんとファイルサーバーになったかチェックしてみましょう。
身近にあるパソコンから、『https://serversman.com/』へアクセス。
アクセスすると簡単なログイン画面が表示されるので、そこに先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力すると…iPhoneと同じ画面がそこに。
まさに簡易ファイルサーバー。これで離れた場所にいる人同士でもiPhone一台を介してファイルのやりとりが可能に。いやぁ便利。
というかこれならiPhoneじゃ無くても、とお思いのあなた。それが違うんです。この「ServersMan」から録音機能とカメラ機能が使用可能なので、その場で録った音声、撮った写真をその瞬間に世界中にアップすることが可能に。ちょっとした未来が現実のものに。
ただしこのアプリ、立ち上げてログインしている状態の間は世界中からあなたのiPhoneにアクセスが可能になるので、自動でログインが行なわれる設定は切っておいた方がよいかも。
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