実は青空文庫が移動中に開くアプリ第3位くらいに位置づいているappbankです。おすすめの短編とかあったらおしえてください。海外短編とかあるとどきどきものです。
SkyBookポケット青空文庫がかなり更新されています。
基本機能は同じなのですが、失礼ですが、前回のSkyBookのことは忘れた方がいい。この開発者様、がんばってます。
この青空文庫アプリの進んでいる方向をスーパーライトユーザーの私が勝手に言わせてもらうと、iPhone青空文庫アプリの激闘の中で、「アプリを使う楽しさ」を武器にして再度戦いに挑戦しています。重要な要素ですよね。おかげで、このアプリに個性がでてきている。
前回と違うぞってところを並べながら、スクリーンショットと一緒にお見せしていきます。まずこれ、読書ページの背景やら文字やら全然違います。正直、読みやすくなった。
右、これをどう見せるかが青空文庫戦争を生き残っていく作者の見せ所。こちらはサイズ単位での文字や字間調整。あとこの下にある項目は?(英語版でごめんなさい!)
なんとかなりの数がある背景画像やら文字色やら背景色いじりツールがあったぞ。
右、とりあえずかえるさんにしてみようかな。OKと。
それで背景色の決め方はRGB方式、それらを40ずつ組み合わせて自作可能なんです。このダイアル回しによる色の調合は楽しい。
右、やっぱ文字は黒にしなきゃ。回すとすぐにその色が反映されるぞ。
タップ動作の微調整もできるとは。
おおこれが変更を適用した画面か!なるほど。いいね楽しいね。
こちらが本の検索画面、下に二つだけボタンを残す潔さは好きです。こういうツールバー系ってアイテム3つが限界のような気もしている。それで、上のらんにおすすめ本とかランダム本とかあるのですよ。これこれ、これが見たかった!
一つ本を選ぶ必要ありますよ。そして読んでいる本からおすすめされた結果はこんな感じね。だってこのリストみて読みたい作品けっこうあるもの。私。ばけもの年代記とかそそられる。
あとね。フォントの種類もたくさんあります。ひかれるのはやっぱり。
右、みかちゃんフォントですよね。
これがみかちゃんの実力か!かわいい!ぐっと硬い文章がやわらかくなった。これがフォントマジックというやつか。
背景画像だってこんなに楽しいものがあるよ。
右、文字色もそれっぽくしてと
これだぜ。同じ作品だとは全く思えない。こっちはつややか。
最後にみんなに自慢したいのがこのGoo辞書検索。すごいってこれは最高にうれしいでしょう。単語の上で指を数秒おくとこのようにポップアップします。
右、ちゃんと調べた結果でてる!それですぐに読んでるページにもどれる。サファリ開かないってだけでお見事!って言いたくなりますよ。
いよいよ青空文庫戦争も戦況が変わってきましたね。機能的にもそうですが、それぞれの青空文庫アプリに個性がでてきているのではないでしょうか(豊平文庫とこのSkybookしか知らないけどね)。そんな中で、楽しさを一つの方向性として打ち出してくれたのは非常にうれしかった。(私が勝手にそういっているだけだけどもね。)
今のSkyBookをどんな人に薦めるかと考えるならば若いOL女子です。友達の女の子達はスウィーツな外見とはうらはらに、文庫本まさに青空文庫にあるような作品を良く読んでいます。そういうiPhone文庫本読む女の子に「iPhone青空文庫何がいい?」って聞かれるようなレア体験をしたならば「このSkyBookってやつが楽しくて可愛くてお前なんかにゃお似合いだ!」って私は言い放ちます。
リクエストを出してそれに対して作品名のみポストするみたいな依頼機能とかつくといいなぁ。問題ポストだけは報告出来るシステムにして搭載というのはどうですか?2日前に依頼ポストした項目に3件の新着おすすめ作品があります。って表示されてて、いつでも消すこともできるみたいな。我ながら名案だ。
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