タイトルは地味ですが、これははまりますよ。最近のカジュアルゲームでは一押しです。2,3ステージをクリアすれば誰でもプレイできる点もいい。
Night Standという人気置き時計アプリを出しているspoonjuiceの新作The Plateau という絡んだひもをほどくパズルゲームです。
ひもをほどく、というゲーム自体も私にとっては斬新で、それを盛り上げるグラフィック(Apple Awardで賞を受けたPiotr Gajosも関わっているようです)、サウンドも良い感じで引き立てています(抑揚があるんです)。115円以上の価値はありますよ。
説明にもあるように、プレイ中にiPhoneが落ちたので一度再起動してみてください。その後はなんとかうまくいっています。
起動後画面、実はAppBankが毎回起動後画面を紹介するのにはワケがあります、けっしてゼンマイみたいなのが「おまえ、こんがらがったひもをかたすの好きか?」というたたずまいでこちらをみていますね。ということを書きたいからではありません。
遊び方を解説します。このゲームは重なったひもを全てほどくことが目的となるゲームです。画面中にあるひも、オレンジはからまっていないことを示し、赤色はどこか他の色と重なっていることを表しています。画面内にある丸い物体をなぞってこの重なりを解いてあげるのです。
丸の色について、オレンジ→重なっているひもと解かれたひもを持っている。赤→完全に赤いひもしかありません。本当に(ry。青(緑)→持っているひもは全て解かれています。
少しずつ重なりが無くなっていくのが分かりますね。あとは真ん中にあるこのオレンジを右上に
右、はい、全てほどきました。これで次のステージに行けるということです。なおChallengeモードでは一つ丸を動かすたびにスコアが減ってしまうので、やみくもに丸をうごかしてはいけません。
ではもう一つ解くプロセスを。
こんな感じですね。
もういっちょう。
レベル10を超えると見た目が変わる!右、ステージクリア時の演出もどことなくゴージャス。
どうしてもそのステージを解けない人にはSOLUTIONをタップすることでそのステージ回避をさせることもできます、ただしスコアを大幅に失いますよ。また、途中で消えてしまったとしても復活できる親切設計。
右、こちらがハイスコア画面、6位にキラリと光るMotoko Kusagiの名前が!!!これはやばい!
このジャンルのアプリとしてはUntangleManiak: A PuzzleManiak game というiPhoneアプリがありますが、こちらの方が断然良いという印象を受けます。
ゲームモードは2つ。制限時間のないChallenging Modeではスコアを積み上げていくため、始める前に答えをシミュレーションすることが勝利への道です。逆にスピード勝負のArcade modeでは解かないとすぐにやられてしまい、なんどもなんども「ちくしょー」と言いながら挑戦できるという、2種類の楽しみ方が用意されています。それぞれのモードは50ステージ分プレイできるようになっています。
なんと全てのステージは自動生成されているとのこと。そのため誰にとってもプレイしているステージはそれぞれ違うそうです。そのため、50ステージは単なる一区切りで、遊べるステージ数は無限大ということですね。
次場バージョンで予定している機能一覧
- オンラインで競うハイスコア
- さらなるゲームモード
- 複数プレイ(このゲームで複数とは謎ですね)
- このiPhoneアプリの販売会社:Spoonjuice::Juice up your iPhone
- 価格:115 円
- このiPhoneアプリのAppStoreダウンロードリンク:The Plateau – 絡んだひもをほどくパズル
- カテゴリ:ゲーム(Games)