砲弾、破裂弾、核爆弾、ミサイル、果ては茶色い汚物、などなど合計25+1種類の武器を駆使して戦車がドンパチ撃ち合う砲撃系戦争ゲームがiShootというiPhoneゲーム、それぞれの武器がなかなか凝っていて使いこなしが面白い。ラウンドが進んでいく内にはまっていくゲームだと思います。
2008年12月6日追記:大幅バージョンアップによりゲーム性がかなり向上したため内容追加
プレイ動画(12月6日更新版)
iShoot for iPhone from arron on Vimeo.
起動後画面、戦車がはなっからドンパチやりまくっています。
さぁ、今回の戦いに出る人間とコンピュータを選び、何ラウンドで修了するか、コンピュータの強さを選んで「Start」をタップしましょう。
武器購入画面、ここで戦いに使う弾などの武器を買います。戦いが始まると使用することのできる弾はMini Mortarという物のみで、それぞれ一使用分の購入となるので計画は慎重に行う必要があります。
また、それぞれの武器の解説は” i “ボタンをタップするとこのように表示されます。この”Mortar”とは迫撃砲のことです。意味としては爆発する砲弾のことです。ちょっとのダメージを与えるとのこと。他にもNuke(核爆弾)などの物騒な武器が全25種類購入することができます。
戦いが始まりました。操作方法ですが、Player1が自機です。画面をタップすると自機から緑色の矢印が表示されるのでその方向に向かって打ち出します。正確な角度は画面左下のANGLEという部分にある数字で把握してください。なお下に向けて打ち出すことはできません。そして右下の「FIRE!」をタップすると画面中央下にあるメーターがたまります。これはどのくらいの勢いで弾丸を出すかを表していますのでとりあえず撃ちながら案配を調節していきましょう。
さて、画面に茶色のおぞましい丸い物が見えるかと思いますがこれは、Dirt Ball、Portable Mountain, Great Wallなどの武器で作ることのできる障害物です。これで敵を囲むことで自滅や攻撃をさせなくすることができます。
これは”Stinger Missiles”というミサイルですね。連続してミサイルを数多くぶっ放しています。
左にある緑の円は”Excavator(掘削機)”系の武器です。相手の足場を壊して攪乱させたり、茶色い丸などもこれで一気に片付けることができます。
圧倒的な量の弾丸が空に打ち上げられていますね。これは躱せるのかな?
戦闘終了後は、お金を貰えるので買い物をして次の戦いに挑みましょう。
こういう特異な場所で戦うこともあります。建物は壊れます。
5ラウンド終了時の結果発表画面。なんとか勝利しました。
2008年12月6日追記:バージョンアップ情報で大きく変わってきました。
武器選択画面のスクロール化、これはかなり良い!!
戦闘画面、Fuelという燃料搭載による左右移動が可能に、端の大きな矢印で移動できる。また左上にある風の要素で弾道が大きく変化するという小技も利いている。
Dirt Ballなどの障害弾などのアニメーション向上と新しいステージの追加、かなり綺麗なのがわかりますよね。もう一つはバイブレーションのOn/OFFがMenuから簡単に行えるようになりました。
この戦車ゲーム、このシンプルなゲーム性に武器購入やラウンドを入れた対戦要素を入れることで、かなり没頭して遊べる楽しい仕上がりになっていると思います。
「アップルが思ったよりも早くiPhoneアプリの審査を通したため、アプリ用のウェブページがまだ完成していないよ!」と、この硬派なアプリの作者は意外にお茶目です。
- このiPhoneアプリの開発会社:ただいま作成中
- 価格:600円
- カテゴリ:ゲーム(Games)