以前紹介した、iFishingというiPhone用釣りゲームがリリースされているので早速試して見た。私の期待通り楽しいアプリとなっているとうれしい。
起動画面、Rocking Pocket Games社のロゴ、そしてメニュー画面、内容は左から、Go Fishing、モード選択画面。Option、音楽の選択、ON/OFF。Records、これまでの釣果。釣った種類ごと一番大きな物が記録される。Help、釣りのコツなど
さて、とにかくスタートしてみた。兄ちゃんが「ようこそiFishingへ。お前、釣り好きか?」なんてことを言っているのだと思う。
池選択画面、クリアするごとにどんどん他の池が追加されていく。
アンロックしてから選択できる池は全部で15
池移動モードに。動かし方は少しトリッキーで左下のハンドルが方向転換、その横のレバーが進行方向への馬力調整、レバーが上にいくほど力が強い。ハンドルの反応やこういったボートの移動のさせ方に少し慣れが要る。少し練習するのも良いかもしれません。
そんなことより、魚群探知機がさっそくすごい反応をしているぞ!早速画面右上にある「Cast」をタップして釣りを始めよう。
さぁ、釣りだ。キャスティングの方法は、
1.iPhoneにタッチして、iPhoneを自分の方向に傾ける。するとロッドがこっち側に傾く。
2.糸とルアーを投げる感覚で軽くiPhoneを前方に振り、その間に指を放します。するとするするするとルアーが飛んでいきます。振る方向によってルアーの飛ぶ方向も変化します。
このキャスティングは最初慣れと自分なりの持ち方が必要です。そうでないと本当にiPhoneを投げつけてしまいます。私は両手でiPhoneをホールドして(両方の親指がホームボタンの左右に乗る形)、片方の親指を移動させ画面にタッチ、そして投げる時にその親指だけ軽く放すという方法をとっています。ルアーの飛ぶ距離はiPhoneの振る速さとそれほど比例しないように感じるので力を入れないことが一番大切だと思います。
キャスティングしました。画面下にリールの巻き取り調整が表示されますね。右の部分をタッチすると糸を巻き取る速さが速くなります。ルアーとの距離は左上のLine Outの数値です。巻き取りながらLine Depthをゆらゆら変化させて、思った深さにいる魚を挑発します。
iFishing: 魚を捕まえたら「Strike!」と表示されるのであわててiPhoneを自分の側に傾け、魚を引っかけましょう。
魚を釣っている時、画面右にあるメーターがいっぱいになると糸が切れ、魚が逃げてしまいます。
また、Tensionメーターは低すぎても高すぎても魚が逃げてしまいます。ここの案配が肝となります。魚と自分の距離があまりにも遠くなっても魚は逃げてしまいますよ!
魚が釣れました。こんなもんでしょう。他にもこういう魚も釣れます。
ルアー選択画面、sink かdiveか、沈む深さなどの種類やおそらく魚の好みなども考慮して選びたい。
このように、釣った魚と自分の写真合成するモードもあります。
釣りのコツ画面、ここまでで伝えていない情報としては
1)底に沈む系のルアーを使っている場合、リール巻き取り中にロッドを振ること、魚はルアーが落ちていく時にかぶりつくぞ。
2)リールを巻く力、pike や muskyは巻きが速いほうが良い。逆に遅いリールが有効なのは小さいサイズの魚だ。
3)walleyeやsmallmouth bass は群れる。そいつらを捕まえたときは同じ場所でより大きな魚を釣るチャンスだ。pike や musky は自分のテリトリーを持っている。そしてあなたは一つの場所で1匹だけこいつを捕まえる機会を得るだろう。
4)基本的には表示されるガイドを読むとOK。
攻略情報やより詳しい情報はこちらのヘルプにふんだんにあります:Rocking Pocket Games – Support
一通り遊んでみた感想としてはゆっくりとiPhoneと戯れることができる良いゲームかなと思います。ボートで池を回って、気ままに釣りをするというゲームとしては十分だと感じました。これで350円であれば悪くないという評価でしょうか。もう少し遊んでみないとという所ですね。
AppStoreのレビューでは「重い!」という意見もありましたので、一応iPhoneを再起動してから遊ぶことをお勧めします。私のiPhoneでは一時間遊んでも落ちることはありませんでしたが、2度目のプレイ時にメモリ不足のアラートが表示されたのでやはり注意は必要かもしれません。
- このiPhoneアプリの開発会社:Rocking Pocket Games
- 価格:350円
- カテゴリ:ゲーム(Games)
- このiPhoneアプリのAppStoreダウンロードリンク:iFishing