TechChrunchやNYTimes、Geeksugarでも取り上げられた、iPhone3GのGPSを使ってあなたの散歩、ランニング、自転車で進んだ経路をトラックしてくれるアプリケーションがこのRunKeeper’s以前は$9.99(1200円)だったこのiPhoneアプリが$9.99からついに無料で提供されるようになったようです。RunKeeper’sのチュートリアルも参考にしながら使い方などを見ていきましょう。
これまでに数千人のアプリ購入者を得て来ていたのですが、この利用者コミュニティをさらに大きく成長させるために今回の無料化に踏み切ったと伝えています。
では、最初にユーザー登録画面から。
ウェブサイト/a>でも楽しめるようにとメールアドレスとパスワードを入力。現在位置をアプリ利用のために使いますか?と尋ねられるためYesをタッチ。
Runkeeper’sより登録したメールアドレスにemailが届くので本文中にある確認リンクをクリックするとRunkeeper’sのwebサービスを利用することができます。(webサービスに興味の無い方はクリックする必要はありません)
設定画面で調整できるのは現在位置の確認と、キロメータ表示かマイル表示かの切り替えです。
メニューの「Track Run」をタッチしたところ。ここがこのiPhoneアプリのメイン画面となります。スタートボタンを押すことで計測が開始されます。
解説画面より表示される数値は左から速さ、1分あたりのペース、計測している時間、総走行距離、山になっているのが一分あたりのスピードのグラフ化、そしてアプリの一時停止か終了です。
Stopボタンを押してから経路を保存すると、このHistory画面に情報が保存されます。History画面を押すとこれまでの経緯を見る事ができます。
そしてRunKeeper’sのログイン後のウェブサイトには地図上でどのように移動してきたか、またこれまでの総合的な情報を表示してくれています。このデータがたまってくると楽しくなりそうな画面です。
このiPhoneアプリRunkeeper’sなんでもトラッキングの正確性と再現度が好評で、途中でGPSが切れたとしても、Runkeeper’sは何とか自動的に経路を修復してくれるそうです。
RunKeeper’s開発者からのTipsとしてはWifiをオフにすると良いそうです。 もう一つ、iPhoneの自動ロック機能をOFFにしておかないと途中でGPSが切れてしまうということですので、節電が気になるかもしれませんがここに配慮してください。
TUAWによるとRunKeeper’sは、これまでも利用者の意見からインターフェースの大きな改善をしてきた例を挙げ、利用者の意見を聞きフィードバックをすることを大切にしている会社だと伝えています。
電車に乗っている時にこのアプリを起動させておくと楽しいかもしれません。あとは車に乗っている時に今日のドライブ、行きコース、帰りコースなど。
- このiPhoneアプリの開発会社:3G iPhone GPS fitness tracking for runners and cyclists
- 価格:無料
- このiPhoneアプリのAppStoreダウンロードリンク:RunKeeper’s
- カテゴリ:健康&フィットネス(Healthcare&Fitness)