年に2回行われる高校生を中心にしたティーンエイジャーへの意識調査の結果より
AppleInsider | Apple pulling away from competition in teenage mindshare
- iPhoneについて:769人中、その8%がすでにiPhoneを所持している。その他22%が6ヶ月以内にiPhoneを購入することを考えている。前回、4月の調査ではクラスの6%がiPhoneを所持し、9%が直近6ヶ月以内に購入を予定していたとのこと。
- iPodについて:調査対象の学生の87%が音楽再生機器を所有しており(前回は80%)、アップルはその中の84%のシェアを占めている。直近12ヶ月で音楽再生機器の購入を検討している学生の内79%はiPodを考えているとのこと。一方Zuneは15%。
- iTunesについて:音楽をインターネットを通して取得している学生は全体の80%いる。そのうちの60%が音楽を購入するのではなく、違法のP2Pソフトを使用して音楽を手に入れている。オンラインミュージックストアとしてのiTunesの使用割合は、Yahoo!やRhapsody,Amazonなどの台頭によって下がってきていたが今回は数字を上げ93%まで復活。
この調査を曲解すると、アメリカの高校で1クラスの30%がiPhone保有ということもありうるということですか。高校生、ずいぶんお金持っていますね。以上、アメリカの高校生の意識調査でした。彼らの中ではアップルの携帯電話の人気は勢いを増し、また音楽再生機器、ミュージックストアで磐石のシェアを誇っているという内容でした。
またiPhone Savior: University Study Confirms 43% of Women Prefer Mac Over PCこちらの記事ではBritish Columbia universityに通う女性の43%がPCよりもMacのラップトップを好むという結果が出ているそうです。
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