ポッドキャストや動画配信など、手軽に声や音を配信できるようになってきた今日この頃。誰でも簡単に、スマホ一つでも配信できるからこそ、環境の違いが如実に現れます。
手軽で簡単に、でも本格的に……
今回は、自宅が本格スタジオにできるオールインワンポッドキャストスタジオ 「MAONOCASTER」をお借りしたので、試していきたいと思います!
「MAONOCASTER」の紹介記事はこちら→【自宅で本格スタジオ】ライブ配信のためのオールインワンポッドキャストスタジオ 「MAONOCASTER」 登場!
「MAONOCASTER」
過去にも紹介した、ポッドキャストやラジオ番組、Youtube LIVEを簡単に始められる便利な【Windows用の】オールインワンポッドキャストスタジオ 「MAONOCASTER」。
まずできることは、簡単接続でマイクやスマートフォンなど、4チャンネルのオーディオミキシングです。さらに、それらのサウンドをコントロールし、ボーカルエフェクトやサウンドエフェクトの追加までこれひとつでできちゃいます!
使いやすく直感的。簡単操作で価値のあるコンテンツを提供し、視聴者とのコミュニケーションに集中することができる、「MAONOCASTER」はGREEN FUNDINGにて支援を募っています。期限は9月30日までなのでお早めに詳細をチェックしてみてくださいね。
「MAONOCASTER」の詳細はこちら→GREEN FUNDING「MAONOCASTER」
いざ、開封。
それでは早速開けていきたいと思います。
まず開けてみてびっくり、本体が小さいこと小さいこと。サイズについては大きく触れられていなかったと思うのですが、とてもコンパクトに収まっています。他にミキサーに触れた経験といえば、学校の放送室でくらいなものですが、こんなに小さく収まるものなのかと驚きました。
これで最大4チャンネルのミキシングができるのですから、優秀でしょう。
内容物は、
- 本体
- 説明書
- プリセットボタンのカスタム表(?)
- USB A-Cケーブル
- オーディオケーブル
- ピンマイク
- オーディオ変換プラグ
となっています。
ピンマイクが入っているのは嬉しいポイントです。本体を使わない収録でも役立ちそうですね。
まずは接続してみましょう!
接続も至って簡単です。
まずやることといえば、本体とWindowsPCをUSBで繋いで電源を入れるだけ。電源は長押しで入れるようでした。ただし、「MAONOCASTER」はWindowsのみ対応。MacOSには対応していないので注意が必要です。
あとは、接続したい機器を繋ぐだけ。今回は付属のピンマイクと、BGM用にiPadを接続しました。手前からイヤホンなどでモニターできるので、PCに繋ぐのは本体だけで良いのもGOOD。配信先でマイク入力を「MAONOCASTER」に設定すれば、あとは普段通り配信するだけです!
直感的な操作感
滑らかなフェーダーはもちろんの事、サウンドエフェクトとジングルのかけやすさは、まさに直感的です。特殊環境風な反響やボイスチェンジャーのエフェクト、拍手などのジングルを簡単にかけることができます。配信の雰囲気作りができるのがもちろん、簡単操作なので視聴者の反応まで余裕を持って見ることができそうです!
まとめ
今回紹介してきた「MAONOCASTER」は、高音質で初心者からベテラン放送作家までのニーズに合った直感的な操作を可能にしてくれるアイテムです。洗練された操作部は、直感的でスムーズな配信や収録を手助けしてくれることでしょう!
クラウドファンディングの期限は、9月30日まで。残りわずかとなっているので、気になった方はお早めにチェックしてみてくださいね!
「MAONOCASTER」の詳細はこちら→GREEN FUNDING「MAONOCASTER」
(文:一之瀬しの。)