『ポケモンGO(Pokémon GO)』に新たに追加されたポケモン「マッギョ」について紹介します。
次のスーパーリーグではマッギョが大暴れする予感
現在開催中のエイプリルフールイベントの開始と同時に実装された「マッギョ」ですが、実はトレーナーバトルのスーパーリーグにおいてかなり優秀なポケモンであるというのをご存知でしょうか。
「そもそもマッギョってどんなポケモンなの?」というトレーナーさんも多いと思うので、今回の記事ではマッギョの魅力についてご紹介します。
マッギョがスーパーリーグで強い理由
マッギョがスーパーリーグで強い理由を紹介します。
高回転ゲージ技のオンパレード!
マッギョで最も注目なのは、通常技とゲージ技の優秀さでしょうか。
通常技には「でんきショック」「マッドショット」と2大高速ゲージ溜め技のどちらかを設定可能、ゲージ技には「どろばくだん」「ほうでん」「だくりゅう」と、必要なゲージ量が少ない高回転ゲージ技を設定可能という非常に贅沢な技構成となっています。
▼特に溜まるのが早いどろばくだんとほうでんが嬉しい。
素早くゲージを溜めてゲージ技を連発すれば、相手のHPを確実に削ったり、シールドを使わせることが可能なので、バトルを有利に進めることが可能です。
圧倒的HPステータス!
マッギョは全ポケモンの中でもトップクラスのHPステータスを持っています。防御ステータスも低くはないので、耐久力のあるポケモンとして活躍させることが可能。
ちなみに、マッギョの弱点は「くさ」「みず」「じめん」「こおり」の4種となっていて、スーパーリーグで頻出する「ナマズン」「ラグラージ」「フシギバナ」あたりのポケモンに弱点を突かれてしまいます。
詳しくは後述しますが、これらの頻出ポケモンは初手で出てくる確率が低い傾向にあるので、マッギョは初手出しするのがオススメかも。
レジスチル、マリルリなどの初手率の高いポケモンに刺さる!
上記で少し触れましたが、スーパーリーグの環境では初手に「レジスチル」や「マリルリ」や「エアームド」を選出するトレーナーが非常に多く(耐久力が高くどんなポケモンともそれなりに戦えるため)、初手でマッギョを出していきなり弱点を突かれるというパターンは少ないです(少なくとも現状の環境では)。
どろばくだんを使用可能ならレジスチル対策が可能ですし、ほうでんを使用可能ならエアームドやマリルリに対抗可能なので、技の解放を済ませて両方の技を使用可能なマッギョを用意すれば、これらの頻出ポケモンにまとめて対策できてしまうという点が非常に優秀です(りゅうのいぶきは等倍ですが、一応チルタリスとも戦えますね)。
マッギョをみた相手トレーナーがポケモンを交換した場合でも、相手ポケモンをみてからこちらが出すポケモンを決定可能なので、その後の展開を有利に進めやすいのも魅力ですね。
ナマズンとの差別化によりスーパーリーグの環境に変化が起きそう
高速でゲージを溜めてどろばくだんを発射するという動きはナマズンと同じですが、ナマズンは弱点が少ないことで、どんなポケモンともそれなりに戦える汎用性が魅力なポケモンなのに対し、マッギョははがねタイプやマリルリに強く出ることが可能な特化型ポケモンという立ち位置。
どちらもはがね対策ポケモンという点は同じですが、それ以外のカバー範囲が全く別物なので、当然パーティ構成も全く違うものになります。
ナマズン対策を意識するか、マッギョ対策を意識するかで対策ポケモンも変化し、その対策ポケモンへの対策ポケモンを意識し…という流れになることで、現在のスーパーリーグの環境に大きな影響を与えそうですね。
エイプリルフールイベント終了後にマッギョは入手できる?
エイプリルフールイベントの開始と同時に登場したマッギョですが、イベントが終了した後もゲットすることは可能。
相棒に設定した時のアメをもらえるまでの距離からして、タマゴ孵化の場合は10kmタマゴからの入手になりそう。
▼5kmで1個は10kmタマゴポケモンの可能性高し。
10kmタマゴから孵化するポケモンは野生での出現率が低いので、野生で狙う場合は天候ブースト(晴れor雨)が適用されている日に「付近のようす」を利用して狙うのが良さそうですね。
エイプリルフールイベントの開催は4月7日の22時まで。マッギョの出現率は上昇していますが、イベントが終了しても入手は可能なので、無理な外出は控えて健康第一でプレイを楽しんでくださいね(外から帰ったら手洗いうがいの徹底を)!
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・販売元: Niantic, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ゲーム ・容量: 322.3 MB ・バージョン: 1.137.1 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
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