本日6月22日に『ポケモンGO(Pokémon GO)』に「フレンド機能」「ギフティング」「ポケモン交換」の新要素が追加されました。
この記事ではポケモン交換機能の使い方について紹介します。(文:えだまめ)
ポケモン交換とは?
フレンドと手持ちのポケモン同士を交換できる機能です。ある程度の制限はありますが、ミュウを除く全てのポケモン(伝説や色違いも含みます)を交換することが可能です。
ポケモン交換をするための条件
上記で少し触れた、ポケモン交換をする際の制限について紹介します。
フレンドであること
ポケモン交換をするためには、フレンドになるのが必須です。知らない人と交換を行うことはできません。
TL10以上が必要
TL(トレーナーレベル)を10以上にすることで、ポケモン交換の機能を解放可能。TL10までは比較的簡単に1日で到達できるので、これから新たにゲームを始めるというトレーナーさんも、すぐに参加できるようになりますよ。
100m以内に接近する必要あり
ポケモン交換を行うには、フレンド同士が100m以内に接近している必要があります。遠方のトレーナーさんとポケモン交換を行うのは現状できません。
交換には一定のコスト(ほしのすな)がかかる
ポケモン交換を行う際、一定量のほしのすなをお互いが消費します。仲良し度が高いほど、ほしのすなの消費が軽減されます。
色違いや伝説ポケモンの交換は仲良し度を上げる必要あり
ミュウ以外の全てのポケモンを交換に出すことが可能ですが、「色違いポケモン」「伝説ポケモン」「未登録」のポケモンを交換する際は、仲良し度を一定以上に上げる必要アリ。
▼仲良し度ごとに交換できるポケモンはこちら。
仲良し度 | 交換可能 |
---|---|
知り合い | 通常(伝説や色違い以外) |
友達以上 | 伝説・色違い・未登録含む |
特別なポケモン交換は1日1回まで
色違いや伝説ポケモンや未登録のポケモンの交換は「特別なポケモン交換」として扱われ、1日1回のみ(フレンドごとではありません)しか行えません。
一度交換したポケモンは交換不可
一度交換に出したポケモンを再度交換に使用することはできません。間違えて交換してしまっても戻すことができないので注意しましょう。
お気に入りポケモンは交換不可
ポケモンがお気に入りに登録されていると、交換ができません。交換に出したい場合はお気に入りを解除する必要があります。
13歳以上であること
ポケモン交換には年齢制限があり、13歳以上である必要があります。もし破ると規約違反となってしまい、最悪の場合アカウントが停止されることもあるので、守るようにしましょう。
ポケモン交換の流れ
ポケモン交換の流れを紹介します。
フレンド一覧からポケモンを交換するフレンドさんを選択します。選択したら、右下にある「交換」のアイコンをタップ。
お互いが交換をタップすると、交換画面に移りポケモンを選択する画面になります。画面下部のアイコンを押すと、ジム戦の時のようにポケモンが選択できるようになるので、交換に出すポケモンを選びます。
交換画面には相手の選んだポケモンが表示されます。交換の際、表示されているCPとHPの範囲で、ステータスが変動します。
こちらがポケモンを選ぶと、交換画面に表示されます。
相手が交換を了承し、画面左側の「確定」をタップすると「確定済み」となります。ここで自分も確定をタップすると、交換が開始されます。交換が開始されると後戻りできませんので慎重に。
原作のゲームのような演出が入ります。原作からプレイしているファンはニヤッとしますよ(笑)。
交換でやってきたポケモンのステータス画面には、交換してくれたトレーナーの名前と、捕まえた場所と日時が記録されています。
これがポケモン交換の一連の流れとなります。
アメの数がどう変わるか少しだけ検証してみた
ポケモンを交換する際、お互いがもらうポケモンのアメを入手できるのですが、このアメの数は捕まえた場所の距離の差で増減します。
東京~横浜間のアメの数は?
まずは東京某所と横浜で比べてみました。入手できるアメの数は2つ。ま、まさか10キロごとに1つ……?
東京~大阪間のアメの数は?
次に、東京と大阪で検証してみました。距離の差は400キロもありますが、入手できたアメの数は3つでした。さすがに40個はもらえませんでした(笑)。
日本~ドイツ間のアメの数は?
最後は世界規模で、日本とドイツを試してみました。距離の差はなんと9,360キロ!!
しかし……
まさかの3個……!!
どうやら3個が上限のようですね。東京と神奈川のように県が違うだけで2個になったので、1→2個のラインは比較的緩そうです。
交換に必要なほしのすなの数は?
上記はお互いがすでにゲットしたことのあるポケモン同士で交換を行っていました。交換に必要なアメはレア度などに影響されず、一律で100ほしのすなでした。
そこで、伝説や未登録交換に必要なほしのすなの数がどう変化するのかも検証してみました。
サンダーとポッポ
まずは伝説ポケモンの「サンダー」と「キャタピー」を交換してみました。
仲良し度は「友達」。お互いサンダーは入手済みという条件で、20,000ほしのすながコストとしてかかるようです。
伝説ポケモンを入手できるということ考えると、結構安いような気がします!
未登録(チルット)とキャタピー
未登録ポケモンとキャタピーで検証してみました。
第3世代ポケモンを全く入手していないトレーナーさんなので、チルットとキャタピーで成立。
なんとサンダーと同じく20,000ほしのすなが必要でした!
この後チルットをケッキング(未登録)に変更してみましたが、同じく20,000ほしのすなの消費でした。
未登録色違いや未登録伝説はどうなのか?
未登録色違いや、未登録伝説ポケモンを検証してみました。
しかし……
ほしのすなが足りません。
ほしのすなが足りません(2回目)
筆者はこの時点で500,000ほしのすな以上所持していたのですが、それでも足りないようです……(汗)
色違いや伝説ポケモンを交換で初ゲットするのは、あまり現実的ではありませんね……。
ポケモン交換の注意点
ポケモン交換にはいくつか注意点があります。
ステータスが変更される(重要)
ポケモンを交換に出す際、一定の範囲内でポケモンのステータスが変更されます。変更される範囲は交換画面で確認することが可能なので、要チェックですよ。
一度交換に出してしまうと帰ってこない
一度交換に出したポケモンを再度交換に出すことは不可となっています。間違えて大切なポケモンを贈ってしまっても、二度と戻せないので注意が必要です。
住所や現在地がばれてしまう恐れあり
交換に出したポケモンのステータス画面には、捕まえた場所やプレイヤーネームが表示されます。オフ会などで出会った知らない人と交換する際、個人情報がばれてしまい、思いがけないトラブルに発展することもあるので、注意が必要です。
フレンド機能・ギフティング機能について
AppBankでは、「フレンド機能」「ギフティング機能」についても解説しています。
新機能について知りたい方はぜひ!
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