2018年に発表・発売と噂される「iPhone SE 2」が、『iPhone X』や『iPhone 8』のようにワイヤレス充電に対応するかもしれません。
iPhone SE 2の背面はガラス製パネルに?
以前にiPhone SE 2の仕様を報じたウェブサイト『Tekz24』が「非常に信頼できる情報源」から新たな情報を入手し、iPhone SE 2の背面にはガラス製のパネルが搭載される予定だ、と報じています。
2017年5月には、iPhone SE 2用のガラス製パネルとされるものの写真が公開されましたが、偽物との指摘もあります。
#Apple – #iPhoneSE – Alleged iPhone SE (2017) rear panel leaks out https://t.co/f9CgflmiRO pic.twitter.com/G3XoaECFda
— /LEAKS (@Slashleaks) 2017年5月10日
Tekz24も、上記の写真のようなデザインになることは否定。以下の予想CGのようなデザインになると報じています。
iPhone Xのような縁が丸みを帯びたガラスではなく、『iPhone SE』に似た平坦なデザインになるようです。
Exclusive: The iPhone SE 2 will Have Rear Glass Panel https://t.co/dNEVkKxifM pic.twitter.com/206IEqjZAD
— TEKZ24 (@tekz24) 2018年1月8日
ガラス製パネル採用はワイヤレス充電のため?
そのうえでTekz24は情報源の話を元に、iPhone SE 2はワイヤレス充電に対応する、とも伝えています。
『iPhone 5』以降の機種は背面が金属製でしたが、iPhone X/8はワイヤレス充電に対応するためにガラス製パネルを採用しています。
iPhone X/8は『Qi』規格対応の充電器でワイヤレス充電が可能であるほか、対応充電器では高速ワイヤレス充電も可能です。
iPhone SE 2の仕様をおさらい
Tekz24が以前にも報じた通り、iPhone SE 2は以下の仕様で発売されると考えらえています。
- A10チップ(2GBメモリ)
- 4〜4.2インチ液晶画面
- 容量は32GBと128GBの2種類
- 1,700mAhバッテリー(iPhone SEから約80mAh増)
- ワイヤレス充電に対応
- 1,200万画素のiSightカメラ
- 500万画素のFaceTimeカメラ
- 価格は400ドル(45,200円)前後
iPhone SEは『iPhone 6s』相当の仕様でしたが、iPhone SE 2は『iPhone 7』相当になるようです。日本でも使えるApple Payに対応する可能性も考えられます。
iPhone SE 2の価格には変動する要因がまだあるので、上記の通り400ドル前後になるのかは不確かであるようです。
発表は2018年3月か6月の可能性があります。
2016年3月にはiPhone SE、2017年3月には新色のiPhone 7が発表されました。ここ数年の6月にはAppleが開発者向けイベント『WWDC』を開催し、基調講演で新製品を発表しています。
参考
Exclusive: The iPhone SE 2 will Have Rear Glass Panel – Tekz24
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ショッピング ・容量: 73.8 MB ・バージョン: 4.4 |