発表前に新型iPhoneの正確な情報を報じてきたSonny Dickson氏が、iPhone 7s Plusの原寸大模型とする写真を『9to5Mac』に投稿しました。
iPhone 7s Plusも背面はガラス製に?
今回公開されたiPhone 7s Plusの原寸大模型は、背面にガラス製パネルを模したものが搭載されており、『iPhone 7 Plus』のように金属製ではないことが伺えます。
画像:9to5Mac
この変更の理由と考えられるのが、ワイヤレス充電への対応です。
今秋発表される新型iPhoneは、iPhone 7s・iPhone 7s Plus・iPhone 8の3機種で、いずれもワイヤレス充電に対応するとの噂があります。
ワイヤレス充電でネックになるのは金属で、充電速度を低下させないために背面がガラス製パネルに変更される、と考えられています。噂によれば、iPhone 8の背面もガラス製です。
背面のアンテナバンドは廃止か
本体背面にアンテナバンドが見当たりません。ガラス製パネルは電波を通せるからでしょうか。背面にはアンテナバンドが入っています。
iPhone 7 Plusでは金属製ボディで電波を遮断しないよう、背面の縁に沿って樹脂製のアンテナバンドを設けて電波を通していました。
ただ、これが原寸大模型の製造過程で省かれてしまっただけなのか、実際に発表・発売されるiPhone 7s Plusでも同様の仕様なのかは分かりません。
側面の仕上げはメッキ調になっていますが、これも最終仕様なのかは不明です。
そのほかのデザインは変更されていないように見えます。ボタンの大きさ・位置も同じように見えますが、本体のサイズが不明なので、iPhone 7 Plusのケースが流用できるのかは分かりません。
参考
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