iPhone 8は『Bluetooth 4.2』よりも新しい規格である『Bluetooth 5』に対応するとの噂が流れています。「4.2」と「5」で何が違うのでしょうか。
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目次
Bluetooth 4.2とBluetooth 5の違い
『iPhone 7』が対応しているBluetooth 4.2と比べ、Bluetooth 5は以下の点が優れています。
- Bluetoothの通信エリアが4倍広くなる
- Bluetooth機器との通信が2倍速くなる
いずれも対応するBluetooth機器が必要。さらに広いエリアと高速な通信を両立させることはできず、通信エリアを広げると最大通信速度は落ちます。
iPhone 8が対応するBluetooth 5のメリット
通信を高速化できることで、容量が大きいデータをやりとりしやすくなります。
たとえば『AirPods』のようなワイヤレスイヤホンでは、データを圧縮する度合いを低くすることができるので、高音質のデータを再生できるようになります。
通信エリアが広がれば、iPhoneを持ち歩かなくても家中でワイヤレスイヤホンが使えるようになるかもしれません。
iPhone 8がBluetooth 5に対応する噂が事実なら、ほかのApple製品、たとえばApple Watch・AirPodsなどもBluetooth 5に対応した新モデルが出てくることになりそうです。
参考
- Bluetooth 5 | Bluetooth Technology Website
- 採択済み仕様 | Bluetooth Technology Website
- iPhone 8 said to offer Bluetooth 5 and wireless charging via Broadcom chip – iDownloadBlog
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