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iPhone版の『Google マップ』アプリに、タイムラインという機能が追加されました。
「タイムライン」と言えば『Twitter』が思い浮かぶ人も多いかと思われますが、Google マップではどういう機能なのでしょうか。
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Google マップの「タイムライン」とは
Google マップのタイムラインには、どこに立ち寄ったのか・どんな方法で移動したのかが記録されます。ブラウザの履歴のような機能です。
1度設定すれば訪れた場所が自動で記録されるので、あとで「あの日はどこに行った?」とか「偶然入った店の場所と名前が思い出せない」といったときは、タイムラインを見れば分かります。
Googleは、タイムラインが外部に公開されることはない、としています。
Google マップに位置情報サービスの利用を許可し、Google アカウントのロケーション履歴をオンにすると、Google マップが位置情報を記録してタイムラインに追加します。
『Google フォト』と連携し、タイムラインに写真を表示することも可能です。
1ヶ月間のタイムラインをまとめたメールを毎月受け取ることもできます。
Google マップのタイムラインの使い方
Google マップアプリを開き、画面左上の【≡】をタップ。
メニューの【タイムライン】をタップします。タイムラインの利用にはGoogle アカウントが必要です。
画面右上のカレンダーをタップすれば、以前の記録を見ることができます。その隣にある【・・・】をタップすれば場所を追加したり、タイムラインを削除したりできます。
Google マップのタイムラインをオフにする方法
データの収集を停止しましょう。タイムラインを開き、画面右上の【・・・】をタップし、メニューの【設定】をタップします。
「ウェブとアプリのアクティビティ」と「ロケーション履歴」をいずれもオフにしましょう。収集済みのデータは【ロケーション履歴をすべて削除】で消せます。
タイムラインを使い始めれば、1日の行動がiPhoneとGoogle アカウントに記録されることになります。他人にタイムラインを覗き見される恐れがあるので、iPhoneの取り扱い・Google アカウントのセキュリティには注意しましょう。
参考
Remember where you’ve been and what you’ve done with Your Timeline on iOS – Google
・販売元: Google, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ナビゲーション ・容量: 125.4 MB ・バージョン: 4.30.0 |