iPhoneでタイムラプス撮影を楽しもう!
この記事では、iPhoneでのタイムラプス撮影についてご紹介しています。
タイムラプスをご存知ですか?タイムラプスとは、連続で撮られた写真を繋ぎ合わせ動画にする撮影です。撮っている風景の変化(雲や水面など)がわかりやすく動画になるため、手軽に面白い動画を撮ることができます。
iOS8から入っている機能ですが、使ったことのない方も多いかと思います。普段の写真撮影がより面白く撮れる機能ですので、詳細を確認していきましょう!
タイムラプスって?
タイムラプスとは「低速度撮影」「微速度撮影」と呼ばれる、数秒(ときには数分)に1コマずつ撮影したものを繋げて再生することで、コマ送り動画のように見える撮影方法です。「ラプス(lapse)」とは、「(時間の)経過・推移」を意味します。マイポケットStyle
引用した通りタイムラプスは、写真を一定間隔で撮って繋げ動画にしてしまう撮影方法です。普通の動画とは違い、風景が目まぐるしく変化するため、通常の動画とはまた違った面白さを含んでいます。下にいくつかのタイムラプス動画をご紹介しています。
AppleによるiPhoneのタイムラプス動画。
ユーザーによるタイムラプス動画です。iPhone用の広角レンズを付けての撮影。
iPhoneでも簡単にタイムラプスが撮れる
実は、iPhoneの最初からインストールされているカメラアプリでも、手軽にタイムラプス動画を撮影することができます!しかし、タイムラプス動画特有の注意点がありますので、使い方と同時に確認していきましょう。
タイムラプスの撮り方
iPhoneのタイムラプス設定
iPhoneの標準カメラアプリのタイムラプス設定です。撮影時間によって撮影間隔も変わり、長く撮ってもおおよそ20〜30秒程度の動画に仕上げられるよう設定されています。
通常の動画とは違うタイムラプス撮影には、注意しなければいけない点がいくつかあります。より良いタイムラプス動画にするためには、注意しつつ撮影しましょう。
1.撮影時間は普通の動画より長時間必要
タイムラプス撮影では、通常の動画とは違い写真を繋ぎ合わせて動画にするため、撮影時間に対し動画の時間がとても短くなります。1分以内の撮影時間だと、あっという間に終わる動画になってしまい味気ない動画になる可能性が大きいです。
iPhoneの標準カメラでのタイムラプス撮影は、細かく設定することができないため、2,3分以上撮ることをお勧めします。
2.iPhone固定しないと良い映像になりにくい
多くのタイムラプス動画では、iPhone自体が固定されていることが多いです。静止画を繋げているため、一枚でも画角が違う写真が混ざると全体を通して目立ってしまいます。タイムラプス特有の「変化」をうまく表現するためには、画角の変化などは最低限に抑えると良い動画になりますよ。
3.空き容量・バッテリー残量に気をつけよう
タイムラプス撮影中には、常にカメラが起動した状態です。そのため長時間撮影するときには、バッテリー残量に注意しましょう。途中でiPhoneを触ると先述した通り、画角が変わってしまう可能性があるため注意が必要です。
また、たくさんの写真を撮っているためたくさんの容量を消費します。撮影時にある程度空き容量がないと撮影できませんので注意してください。
タイムラプスを使って日常を動画にしよう
タイムラプス動画は、普通に撮影する動画よりも、長い時間を短い時間でまとめることが可能です。家族で集まった時に撮っておいたり、カフェで休んでいる時に外の風景を撮ったりするだけでも、面白い動画になりますので、様々な場所での撮影にチャレンジしてみてくださいね!
参考
・販売元: APPBANK INC. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 26.4 MB ・バージョン: 1.1.3 |