© 2016 Google Inc. 以下同じ
様々な言語を日本語に翻訳、その逆もできる『Google 翻訳』。このアプリを使う前に、必ずやっておきたい準備があります。
翻訳データをダウンロードする
Google 翻訳は、翻訳に使うデータを言語ごとにダウンロードできます。
Wi-Fiであらかじめダウンロードしておけば、圏外・オフラインでも翻訳が可能です。
画面右下の歯車ボタンをタップし、【オフライン翻訳】をタップします。
画面右上の【+】をタップ。
翻訳元と先になる言語のデータをダウンロードしましょう。執筆時点で日本語データの容量はおよそ50MBでした。
もし日本語のデータをダウンロードした場合、英語のデータは最初からダウンロード済みなので、圏外・オフラインでも英語から日本語、日本語から英語の翻訳が行えます。
ただし、手書き翻訳・音声翻訳は圏外・オフラインでは利用できません。
データ通信量も節約できる
これだけでも海外旅行で重宝しますが、国内で使う際にはもう一手間かけることで3G・LTE・4G回線のデータ通信量を節約できます。
設定アプリの【モバイルデータ通信】を開き、「Google 翻訳」をオフにしましょう。
調べてみたところ、データがダウンロード済みでも、iPhoneがインターネットに接続できる状態にある場合、Google 翻訳アプリはデータ通信を行います。
そこで、上記の方法で3G・LTE・4G回線では通信できないようにします。
するとアプリは圏外と同じ状況になるので、ダウンロード済みのデータを使います。これで翻訳アプリとしての機能は損なわずに、データ通信量を節約できます。
・販売元: Google, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 辞書/辞典/その他 ・容量: 56.3 MB ・バージョン: 5.3.1 |