iPad Air 2 は2GBのメモリを搭載し、トリプルコアのA8Xチップを積んでいることが明らかとなりました。
これは、ベンチマークソフトの『Geekbench』を提供している Primate Labs の公式 Twitter で明かされた情報です。
メモリが2倍になっているだけでなく、同時に公開されたベンチマークでは iPad Air 2 が初代 iPad Air より70%も高速という驚きの結果が示されています。
Beekbench は、CPUの速度を中心に測る性能測定ソフトです。公開された結果によると、シングルコアのベンチマーク結果は1,812。
iPad Air の1,472と比較して25%程度向上しています。iPhone 6 が1,609なので、iOS端末では最速ですね。
マルチコアのスコアは、なんと4,477。これまでのiOS端末はデュアルコアでしたが、トリプルコアになったことで飛躍的にスコアが伸びています。
iPad Air と比べて約70%、iPhone 6 と比べても約55%の性能アップ。モンスター級のスコアをたたき出しています!
性能が向上すれば、同じ作業をしていても消費電力が少なくなって充電がいらなくなります。
メモリが多くなれば、アプリが落ちづらくなり、マルチタスクで起動しておけるアプリの数も増えます。
iPad Air 2は、アプリ動作も重量も最高に軽い iPad になりそうですね。
目次