Readdle のファイル管理アプリ Documents が新しくなりました。
Documents の特徴は3つあります。第一に「優れたファイル管理機能」。第二に「Dropbox・Google ドライブ対応」。第三に「PDF への注釈が可能」です。
さらに Mac のようにファイルにラベルを付けたり、ダウンロードをバックグラウンドでも継続するようになりました。
今回は Documents by Readdle の特徴を改めてご紹介します。
基本機能の使い方はこちら↓
これだけは押さえておきたい! ファイル管理アプリ「Documents」の使い方
特徴その1:優れたファイル管理機能
ドラッグ&ドロップでファイル整理
左:ファイルを選択して長押しすると…
右:ドラッグ&ドロップでフォルダに入れられます。
ファイルの内容も検索できる
対応しているファイル形式に限りはありますが、便利な機能です。
特徴その2:オンラインストレージと連携
様々なサービスに対応
Windows のファイル共有機能にも対応(SMB)。
フォルダを丸ごと同期
アプリを閉じてもダウンロード継続
Documents 5 by Readdle から、アプリを閉じてもファイルのダウンロードが継続されるようになりました。
これにより、ダウンロード中は別のアプリで作業が行えます。
特徴その3:PDFへの注釈が可能
独自の PDF ビューワー機能を搭載しているので、PDF ファイルにマーキング・取消線・下線を引いたり、メモを付け加えられます。
もちろん、ファイル内を全文検索・「しおり」を登録することもできます。
ファイル管理アプリをお探しなら…
「無料」でありながら、ここまで機能が充実しているアプリはなかなかありません。
PC から Documents にファイルを入れたり、メールの添付ファイルを Documents に入れることも可能なので、iPhone に入れておきたいアプリです。
iPad でも利用でき、アドオン機能によって Readdle 製の他のアプリとも連携できます。
例えば、スキャナアプリ「Scanner Pro」・PDF 管理アプリ「PDF Expert」・何でも PDF にする「PDF Converter」です。
というわけでファイル管理アプリをお探しでしたら、まずは Documents 5 by Readdle をお試しください。
・開発: Igor Zhadanov ・掲載時の価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 83.2 MB ・バージョン: 5.0 |