TwitterのダイレクトメッセージでURLが送れない時の応急策

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Twitter でダイレクトメッセージ(DM)機能を使い、URL を含むメッセージが相手に送れない不具合が生じています。

Twitter


利用者が多いウェブサイトの URL は DM でも送信できる場合が多いですが、それ以外のウェブサイトに関しては送信できません。

Twitter 社も DM 機能のヘルプページでこの不具合の存在を認めていますが、解消の目処は明らかにされていません。

そこで今回は DM で URL が送れない時の応急策をご紹介します。

目次

URLの先頭を「/」「ttps://」「https:///」にする

Twitter は「www.appbank.net」や「https://www.appbank.net」といった文字列を URL として自動認識します。

そこで URL の先頭にある「https:/」を削除して「/」を残した「/www.appbank.net」にすることで、これを回避できます。

iPhone でこの URL 付き DM を受け取った場合は、これをコピーして Safari のアドレスバーに貼り付け。先頭の「/」を削除すれば目的のページにアクセスできます。

Twitter
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上記の方法では通常の「https://」でアクセスできるサイトであれば問題ありませんが、「https://」の場合にはアクセスできないかもしれません。

そこで「https://www.appbank.net」というような「https://」で始まる URL の場合は「ttps://www.appbank.net」や「https:///www.appbank.net」としましょう。

これを受け取った際には Safari のアドレスバーに貼り付けて、先頭に「h」を加えたり、「https:///」のうち「/」を一つ消せばアクセスできます。

上記の方法を用いて DM を使い、偽の URL を送り付けてアカウントの乗っ取りを企てるフィッシング詐欺が行われる可能性もあります。URL やアクセス先で表示される内容には注意しましょう。

メッセージとURLは分けて送信する

Twitter
例えば Twitter 公式アプリでは DM 全文をコピーします。ですから、メッセージと URL が別々に届いた方が受け取る側の手間は減ります。


YouTubeのリダイレクト機能を使う手もあるが…

Makeshift では、YouTube のリダイレクト機能を使う方法も紹介されています。

YouTube の URL は「https://youtube.com/」で始まりますが、この URL は DM でも送信できるからです。受け取った側もタップ1つで URL を開けます。

ただ、相手に URL が正しく伝わらない可能性があること・YouTube の機能を本来とは異なる形で使っていることからお勧めできません。

参考(順不同)

———

フィッシング詐欺について追記(18:33)

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