AppBank の主任です。
ロイターが10月2日付けで、第2世代 iPad mini の発売が来年にずれ込むか、年内に発売されても販売できる数は少ないとの可能性を報じています。
第2世代 iPad mini は現在販売されている iPad mini の後継で、Retina Display を搭載すると噂されています。
(写真は第2世代 iPad mini 用と見られる背面パーツ)
(画像引用元:iPad Mini 2 : Une déclinaison Gris Sidéral pour le nouvel iPad Mini – Nowhereelse.fr)
発売が遅れる・発売されても数が少ない理由は「Retina Display の生産が遅れている」ことにあるようです。ロイターの記事ではさらに詳しく事情・情勢が紹介されています。
これに先立ち、CNET がスマートフォンなどの生産状況を調査する IHS iSuppli から聞いた話として、発売が遅れる可能性を報じていました。
「Retina」搭載のiPad mini、発売はiPad 5よりも遅れる可能性が浮上。
ロイターは、自社の取材によって複数の関係筋から証言を得たとしています。
ロイターと CNET の報道を踏まえて考えると、ロイターが指摘する「来年発売」か「年内発売でも販売数が少ない」可能性が現実味を帯びてきているように思われます。
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