AppBank の主任です。
The Verge によると、海外で「DICE+」というサイコロが発売されました。価格は39.99ユーロ(約5,240円)です。
見た目は大きめのサイコロ(2.6センチ四方)ですが、Bluetooth 4.0 に対応。iPad/Android とデータをやり取りできます。
(DICE+のプレスパックより)
このガジェットを使うのはもちろん「ゲームをプレイする時」。公式アプリから利用できるゲームをプレイする際にサイコロとして使います。
以下は DICE+ の開発元が公開している、バックギャモンのプレイ動画です。
アプリは DICE+ の開発元が公開しているものを使い、その中から好みのゲームをプレイします。公式サイトでは10のゲームが紹介されており、そのうち1つは近日公開です。
登録を行えば DICE+ と連携できるゲームを開発できるので、DICE+ の普及とともにゲームも増えるかもしれません。
DICE+ と連携できるアプリを別に開発し、App Store に出品できるかは不明です。
4つのセンサーを搭載
加速度・地磁気センサーを搭載しているので3次元の回転が検出できるほか、サイコロの面には近接センサーを内蔵しています。
(DICE+のプレスパックより)
内部には温度センサーも搭載しており、充電中のバッテリ温度を監視するほか、開発者がこの機能を利用することもできるようです。
バッテリは20時間ほど使えるものを内蔵しており、充電は micro USB で行います。