AppBank の主任です。
Webroot Thret Blog によると、Apple Store のギフトカードメールを装い、ユーザーをウイルスに感染させたり、攻撃するメールが登場しました。
メールは以下のような形で届くそうです。「200ドル分の Apple Store ギフトカードが届きました」と書かれています。
ユーザーがギフトコードを確認するためにリンク・添付ファイルを開くと、ブラウザのセキュリティ上の弱点を利用して攻撃したり、ウイルスに感染させます。
目次
対策は?
ウイルスメールに対しては、以下の対策が考えられます。
- ウイルス対策ソフトを導入する
- メール・リンク・添付ファイルを安易に開かない
- メールの差出人を確認する
- リンクを開く場合はリンク先の URL を必ず確認する
- 添付ファイルの拡張子に注意する
また、日本国内では Apple Store のギフトカード(正式名称: Appleギフトカード)は Apple Store の店舗でのみ販売されています。
利用できるのも Apple Store の店舗に限られるので、日本国内のユーザーに Apple Store からギフトカードのメールが届くことはないと考えられます。