自分の健康管理のために、朝から晩までどんなツールやアプリを使っているのかを簡単に紹介します。
皆さんこんにちは!立花岳志です。Twitter IDは @ttachiです。
普段はNo Second Lifeというブログを書いたり、本を出したりしています。
去年AppBankでダイエットに関する連載をしていましたが、連載を再開することになりました!今後もよろしくお願いします!
最近ダイエットだけではなく、「健康」に関する関心がすごく高まってきてますよね?
僕はやせる「仕組み」で人生を劇的に変えるiPhoneダイエットという本を出しています。
この本は、ダイエットや運動、健康に関するガジェットやアプリを楽しく使いこなして、美しくシェイプされた身体と健康的な日々を手に入れよう!というテーマで書きました。興味がある方は是非読んでみてください(^-^)。
このAppBank連載でも、僕が日々使いこなしているダイエットや健康に関するガジェットやアプリの使い方を紹介したいと思います。では、一日の流れをご覧ください!
朝起きてすること
1、睡眠ログを確認
まず、朝起きたら最初にすることは、睡眠ログアプリを止め、ガジェットのスリープモードを解除することです。
使っているiPhoneアプリは2つ、左”Sleep Time+” と右”Daily Tracker” です。
それから手首に巻いてスリープモードになっている “Jawbone UP” を起床モードにして、本体をiPhoneに接続して同期します。
AppBankレビューはコチラ→Jawbone UP
2、体重と体脂肪を計測
続いてはパジャマを脱いで裸になり、 “Withings WiFi BodyScale” という無線LAN体重計に乗って体重と体脂肪率を計測します。
それをiPhone アプリ “iLoseWeight” で表示させています。
AppBankレビューはコチラ→iLoseWeight
3、血圧と心拍数、体温を記録
体重の次は血圧と心拍数、それに体温を測って記録します。それぞれの数値は “Fitbit” のWeb画面に記録しておきます。本当はiPhoneに接続して血圧測定できる血圧計が欲しいのですが、今は普通の手首に巻くタイプの血圧計を使っています。
4、前日の運動ログを記録
(右下)”Nike+ Fuelband”、 (右上)”Fitbit Ultra” 、 (左)”Jawbone UP” の前日の数値を確認して記録を保存します。10,000歩歩いていればOKという感じです。
こちらは記録画面です。(左)”Nike+ Fuelband”、(右)”Jawbone UP”。
こちらは、”Fitbit Ultra”の入力画面です。
AppBankレビューはコチラ→Jawbone UP / fitbit one
5、前日の行動ログを記録
前日の行動ログを “Evernote” に保存します。
行動ログアプリは 左”僕の来た道” と右”Moves” を使っています。MovesはメールでEvernoteに送ります。
以上が朝起きたらやっていることです。
日中の活動ログ
6、ランニングに使うガジェットとアプリ
ランニングウェアに着替え、左手首にNike+ Fuelband、右手首にJawbone UP、そして首筋にFitbit Ultraを装着してランニングに出かけます。
また、左手首には “Garmin ForeAthelete 610” という、GPSウォッチを装着することもあります。GarminはiPhoneよりもGPSの距離が正確なので、レースの際には必須アイテムになります。
FuelbandとFitbit Ultra、Jawbone UPはランニング中だけではなく、一日ずっと装着しています。Jawboneは眠っている間も装着していますので、お風呂に入っている時と充電中以外は本当に一日中装着しっぱなしです。
ランニングの記録は3つのiPhoneアプリに記録しています。使っているのは (左)”RunKeeper” 、 (右)”Nike+ Running” 、 “runtastic pro” の3つです。
AppBankレビューはコチラ→RunKeeper / runtastic GPS
また、ランニング中は “Wahoo Blue HR” という胸に巻くバンドタイプの心拍数系を付けています。データはRunKeeperやruntastic proに同期でき、自動で記録されます。
ランニング中は音楽を聴いています。ヘッドフォンはフィリップスの防水ヘッドフォンSHQ4000/98(販売終了品)です。水で丸洗いしてもOKという優れものですが、Bluetoothではなく有線タイプです。
僕はランニングする時に、iPhone 5をアームバンドに入れてランニング系アプリを立ち上げ、音楽の再生をしています。そしてウェストポーチにSIMが無効化されているiPhone 4Sを入れておいて、iPhone 5でテザリングしながら、走りながら写真を撮ったりチェックインしたりする時に使っています。
アームバンドに入れたiPhone 5で写真を撮ったりチェックインしたりするのは、すごく面倒なので、2台持ちになりました。
7、食事を記録しているアプリ
食事の記録は写真とカロリー計算の2種類です。写真は “ミイル” という食べたモノをアップし合うSNSアプリを使い、TwitterとFacebookにシェアしています。
カロリー計算は “カロリー管理” アプリを使っています。
8、筋トレに使っているアプリ
筋トレもやっています。筋トレは “365days” シリーズのアプリ4つを使っています。腹筋、背筋、(左)腕立伏せ、(右)スクワットの4つです。
こちらは(左)腹筋と(右)背筋アプリです。
AppBankレビューはコチラ→365日 腹筋アプリ SitApp
9、瞑想に使っているアプリ
瞑想をする際は “Meditate” というiPhoneアプリで時間を測定して行います。
10、習慣化をサポートするアプリ
ランニングや筋トレなどの良い習慣がなるべく続くよう、習慣化サポートアプリを幾つか使っています。
(右)”Streaks” と “Daily Deeds” 、”Countdown Calendar” 、それに最近 (左)”Good Habits” を使い始めました。
AppBankレビューはコチラ→Streaks / Daily Deeds / Countdown Calendar / Good Habits
11、月ごとのランニング距離を記録する
寝る前にする事
僕は夜更かしをすると体調が悪くなるので、夜は早く寝たいのです。しかし夜は楽しいことも多くつい夜更かししてしまい、翌日後悔することになります。
12、早く寝る為のリマインダーアプリ
Dueのアラームは、止めるまで1分ごとに鳴り続けるので、なかなか習慣化できないことを始める時にセットすると有効です。
AppBankレビューはコチラ→Due 〜 リマインダー、タイマー、アラーム
13、寝る前のストレッチ
ストレッチの手順はチェックリストアプリ “domo ToDo+” に入れてありますので、リストの順番にストレッチをして身体をほぐします。
AppBankレビューはコチラ→domo Todo+
14、寝る前にアプリをセット
布団に入って眠るときは、iPhoneを機内モードにして、Daily TrackerとSleep Time+をセットして枕元に伏せて置きます。そしてJawbone UPをスリープモードにして眠ります。
次回からはそれぞれのツールやアプリの使い方を紹介します!
以上が僕が日々ダイエットや健康などに関してやっていることと、使っているツールの説明でした。
他にも気分に応じて時々使うアプリやツールもありますが、これらはほとんど毎日使い続けています。
iPhoneアプリや便利なガジェットを使うと、面倒な記録や統計の手間が省けたり、友達と情報をシェアして励まし合ったりして、楽しく継続と習慣化ができるのです。
皆さんも全部を一度にやるのは難しいでしょうが、興味のあるものから一つでも始めてみてはどうでしょうか?
今日はツールやアプリをまとめて紹介しました。次回からはそれぞれのツールやアプリの便利な使い方やこだわりポイントを説明していきます!
僕の本、「「やせる「仕組み」で人生を劇的に変える iPhoneダイエット」」では、無理なく楽しく、そしてiPhoneと一緒に「やせる」コツが満載です!是非読んでみてください!
著者プロフィール
立花岳志(たちばなたけし)
作家 & プロフェッショナル・ブロガー。月間160万PVのブログ”No Second Life”の中の人。
著書は「ノマドワーカーという生き方」「スマートフォンでFacebook & Twitterを使いこなす本」「やせる「仕組み」で人生を劇的に変える iPhoneダイエット」など。
身長190cm左利き蟹座A型、iPhoneとランニングを愛する43歳。
ブログNo Second Life
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