画像はiPad miniのダミー。iDownloadBlogより。
こんにちは、KiDDです。
ディスプレイサイズを現行の9.7インチから7.85インチに小さくした小型のiPad、「iPad mini」の生産がFoxconnのブラジル工場で始まったとの情報が流れています。
信頼出来る情報筋によれば、ブラジル工場でiPad mini の生産が開始されたようです。
詳しい情報元は不明ですが、米ビジネス誌「フォーチュン」の記者がさきほど、Appleの大株主(匿名希望)から「iPad miniの発表は10月17日に行われ、Appleはそのイベントへの招待状を10月10日に送る」とのリーク情報を記事にしたことから、「生産が始まった」という話はあながち本当なのかもしれません。
FORTUNE — This is a rumor we have no reason to believe except it comes from a major Apple (AAPL) investor who says he’s heard it from “multiple sources.”
What our source adds is the specificity of a date: The press, he says, can expect invitations to go out on Oct. 10.
Rumor: iPad mini invitations set to be mailed out Oct. 10 – Apple 2.0 – Fortune Tech
なお、「Foxconnなのにどうして中国の深セン工場ではないのか?」という理由ですが、中国はいま建国記念日の祝日「国慶節(こっけいせつ)」をはさむ大型連休に突入しており、今年は10月7日まで休日となっています。
日本で言えばゴールデンウィークにあたる連休なので、そんなときに「働け」と言われてもさすがに働きたくないですよね・・・。
iPad miniのブラジル工場での生産開始のうわさが本当かどうか本家Appleから発表がないのでまだなんとも言えませんが、最近のAppleの情報ダダ漏れっぷりを見るかぎりではそう遠くないうちに分かると思います。
いやー、楽しみになってきましたね。