今年のWWDC2012は6月11日!
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以下、Appleによるニュースリリースです。
Apple、WWDCをサンフランシスコのMoscone Westで6月11日に開幕
2012年4月25日、Appleは本日、恒例のワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)を米国の6月11日から6月15日の期間、サンフランシスコのMoscone Westにて開催することを発表しました。開発者はこの5日間のカンファレンスに参加することによりiOSとOS Xの未来を知ることができ、今後の新しいアプリケーション開発に役立てることができます。さらにAppleのエンジニアによる100以上のテクニカルセッションのほか、昨年開発された最も優れたアプリケーションを表彰する人気のApple DesignAwardsを予定しています。
「今年のWWDCは素晴らしいものを企画しており、iOSとOS X Mountain Lionの最新ニュースを開発者の皆様にお伝えできるのを楽しみにしています。iOSプラットフォームはまったく新しい業界を創出し、米国だけでなく世界中の開発者の皆様に幅広いチャンスを提供しています」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるフィリップ・シラーは述べています。
開発者はiOSとOS X Mountain Lionの最新のイノベーションや特長などに触れ、アプリケーションの機能性、パフォーマンス、クオリティ、デザインを大幅に向上させる方法を学ぶことができます。さらにコードをラボに持ち込み、Appleのエンジニアから開発テクニックを学んだり、彼らの優れた経験を応用して、自分たちのアプリケーションをより良いものにすることができます。Apple主催のWWDC 2012のアクティビティは以下のとおりです。
- Appleのエンジニアが紹介する、最新のiOSおよびOS Xテクノロジーによる開発と運用、それを統合するための、幅広い具体的な技術テーマに関する、100以上のテクニカルセッション
- コードレベルでのサポート、最適な開発技術のアドバイスなど開発者がアプリケーション内でiOS およびMac OSのテクノロジーを最大限に活用する方法を提供する1,000人以上のAppleエンジニアによる100のハンズオンラボ
- 世界中から訪れる何千人ものiOSおよびOS Xデベロッパとの交流機会。昨年は60カ国以上からの参加
- テクノロジー、サイエンス、エンターテインメントの各分野のリーダーや影響力ある人々を招いて行なわれる、魅力あふれる刺激的なランチタイムセッション
- 技術的に優れ、革新的で抜きん出たデザインを持つ、iPad、iPhoneそしてMacのアプリケーションに贈られる、Apple Design Awards
詳しくは、Apple Worldwide Developers Conference 2012ウェブサイト( WWDC – Apple Developer )からどうぞ。
カンファレンスに参加できない開発者は、Apple Developerウェブサイト( Development Videos – Apple Developer )に後日掲載される全テクニカルセッションを無料で閲覧できるとのことです。