写真をもっとキレイに撮りたい!もっとかっこよく加工したい!
そんなアツイ想いから始まった AppBank 女子本部 写真特集。
ちょっと時間が空いてしまいましたが、まだまだチェックしていないiPhoneのカメラの機能はたくさんあります。
前回までの復習はこちらをごらんください。
→【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。 – AppBank
改めて上手に写真を撮るための姿勢について、今回は学んでみたいと思います。
ってことで、テーマはこれ!
第5回 手ぶれ写真とサヨウナラ。iPhoneの持ち方を見直してみよう
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普通のカメラと違ってiPhoneはカメラの位置が違います。
カメラを撮ることに特化したフォルムではないので、意識しないと簡単にiPhoneが動いてブレた写真が撮れちゃうのです。
色んなiPhoneの持ち方を試してみて、一番ベストだと思った持ち方をご紹介します。
壁|_-)oO(手ブレを利用したオモシロ写真の技もこっそり教えちゃいます。)
ベストな持ち方はこれだ!
いきなり発表!
iPhoneを横向きに持って撮影するときのベストな持ち方はこれ!!
・ホームボタンが右側に来るように
・左手はフロントカメラを親指で隠すような感じで下半分を持つ
なぜ、この持ち方がベストなのか。
これ以外の持ち方を試してみましょう。
そしたらきっと「これがベストだ」ってわかるはず。
右手だけでiPhoneを持った状態で挑戦!
シャッターをタップするたびに、手で持っていない方がゆらゆらと…。
ピント調節をしようとタップしてもゆらゆら…。
しっかり固定しようとしても、少しの操作でiPhone全体が動いてしまいます。
このときカメラは手と反対の位置にあります。
少しの揺れが大きくなってカメラに伝わってしまうのです。
ホームボタンが左側に来るように持ってみる
ホームボタンが左側に来るってことは、右側にカメラがきます。
しかも位置は「右下」。
しっかりiPhoneを持とうとすると指が写り込んでしまいます。
必然的に不安定な持ち方に…。
結局左手も必要になるし、指の映り込みは気になるし…。
やっぱりベストな持ち方はこれ!
ゲームパッドを持つようにしっかりと両手でガッチリ!
「ホームボタンが右側にくるように持つ」
まずはこれを身につけましょう。
両手の親指を使ってピントを調整できるので、ピントを調整するたびにiPhoneを持ち直すこともありません。
高い専用スタンドを購入したり、細かいトコロを意識せず実践できる持ち方だと思います。
「こうやって持つともっと楽だよ!」という技をご存知の方はぜひ@egakuまで教えてください。
※ ここからは手ブレを利用した裏技的なお話なので、「へへん、こんなことできるんだぜ」程度にどうぞ。
手ぶれを利用したiPhoneのオモシロ写真
私がこの技を知った、とある日のAppBankでの会話。
egaku「撮影するときの姿勢のポイントを教えて下さい!」
appbank氏「ガッチリ!ビシッと!脇をキュッ!」
egaku「もちょっと具体的に・・・」
appbank氏「そういえば、グリュンって写真の撮り方とか紹介しないの?」
egaku「なんの話ですか」
と、いうことで「グリュン」ってなる写真の撮り方を教えて頂きました。
何がなんだかわかりませんよね?
さっそく実物をごらんください。
普通の写真
まずはなんの変哲もない写真です。
ただ水平線を撮影しただけ。
タイトル「香川県ではみられない風景」
ちょっとグリュン
ちょっとグリュンした写真がこちら。
タイトル「海面のような雪山斜面のような」
どうですか?
水平線や砂浜が反っているのがわかるでしょうか。
こんな感じで変なレンズをつけたような歪んだ写真が撮れる技があるのです。
グリュンの撮影方法
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1. iPhoneを片手で持ってバイバイをするように大きく振る。
2. 振っている最中にシャッターを押す。
以上!
なんでこんな感じで歪んだ写真が撮れるのかわかっていません。
私はiPhoneを振りながら何度か挑戦していると5枚に1枚ぐらいのペースで歪んだ写真が撮れました。
ポイントは「大きく振る」ことです。
気をつけることは「iPhoneを離さない」ことです。
もう一度比較
ノーマルの写真。
タイトル「冬の海岸とか寒いよ!」
グリュンの写真。
タイトル「地球は丸いぞー」
次回予告:事件はいつ起きるかわからない!?決定的シーンを撮るための技、その2
じぃーっとシャッターボタンを押したまま、指を離す瞬間を待って良いシーンを!
って、いつ何が起きるかわからないのに待てないよ(#ノ-_-)ノ⌒┻┻
こんな時も大丈夫。
狙ったシーンを撮る方法ではなく、撮った中に「決定的シーン」があるような撮り方をご紹介します。
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→【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。 – AppBank